リンクタグ(リンクテキスト)の適切な設定方法

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リンクタグ(リンクテキスト)の適切な設定方法

外部リンクや内部リンクはSEOに効果があるとされていますが、「リンクタグ」の設定方法を間違えるとスパム扱いされてしまう可能性があるため注意が必要です。
今回は、リンクタグの貼り方を知りたいという方向けに「リンクタグの意味」や「リンクタグの適切な設定方法」、「リンクタグを設定するときのポイント」について紹介します。

1.

リンクタグとは?

「リンクタグ」とは、WEBサイト上のコンテンツの一部をクリックすることで、今閲覧中のページから他の違うページに移動できるようにする技術のことです。

 

一般的には
<a href=””>と</a>のタグを用いて設定されます。
例えば、
「SEO対策の最新情報を東京から発信 SEO World」
というテキストにリンクタグを設定する場合、ソース画面上では以下のようになります。
<a href=”https://seoworld.jp/”>SEO World</a>

 

そうすると、実際にユーザーが見る画面では
「SEO対策の最新情報を東京から発信 SEO World
このように表示され、「SEO World」の部分をクリックすることで「https://seoworld.jp/」のページへ移動できるようになり、URLへユーザーの訪問を促すことが出来ます。

 

リンクタグは、WEBサイト内のページから他ページに移動するための「内部リンク」のほか、自サイトから他サイトへ移動するための「外部リンク」があり、SEOに効果のある重要な要素であると言われています。
しかし、リンクタグの設定方法を間違えてしまうと、検索エンジンからスパム扱いされてしまうなどマイナスの影響を受ける可能性があります。
そこで押さえておきたいのが、「SEOに効果のあるリンクタグ」と「SEOに効果のないリンクタグ」それぞれの特徴です。

 

1-1.

SEOに効果のあるリンクタグの特徴

外部リンクや内部リンクを適切に設定すると、ユーザビリティや検索エンジンのクローラーの回遊率がされたりするなど、さまざまな効果があります。
SEO対策の一つである内部SEOにおいて、WEBサイト内のナビゲーションやヘッダー、パンくずリストなどの内部リンクを最適化すると、ユーザーが全体の構造や階層、それにリンク先の内容などを把握しやすいことからユーザビリティの改善につながります。

また、検索エンジンは、ユーザーにとって有益なリンクを評価することから、そのページをより詳しく紹介するページや情報を補足するようなページなどから外部リンクが貼られている場合は、SEOに良い影響を与えます。
このようにユーザーの手助けとなるリンクタグを設定することは、SEOにとっても有効に働きます。

1-2.

SEOに効果のないリンクタグの特徴

リンクタグの設置は適切に行えば、SEO対策に効果的な反面「SEOに効果のないリンクタグ」を設定しまうと、最悪の場合、検索エンジンにスパム扱いされてサイトに悪影響を及ぼす危険性があるため注意が必要です。

 

SEOに効果のないリンクタグの特徴は、以下のとおりです。

  • 隠しリンク(背景色と文字フォント色を同じ設定にする他、文字フォントのサイズを小さくしてユーザーから見えないようにリンクを設定する手法)
  • 過剰なリンク交換や相互リンク(WEBサイトを検索上位に表示させることだけを目的とした相互リンク募集サイトからのリンク)
  • 自サイトと関連性のないサイトと大量に相互リンクをする

 

2.

リンクタグの適切な設定方法について

リンクタグの意味やSEOに影響を与えるリンクタグの特徴がわかったところで、続いてはSEOに効果のある「リンクタグの適切な設定方法」について、HTMLとWordPressで設定する方法をそれぞれ紹介します。

2-1.

HTMLを編集して適切なリンクタグを設定する方法

HTMLタグを直接編集してリンクタグを設定する方法はとてもシンプルです。

 

例えば、「SEO対策の最新情報を東京から発信 SEOWorld」というテキストの「SEOWorld」という部分にリンクタグを設定する場合は、以下のようなリンクタグを設定します。
<a href=”https://seoworld.jp/”>SEOWorld</a>

 

SEO要因の一つとされているアンカーテキストとはリンクタグによりリンクが設定されたテキストのことを指します。ちなみに、リンクはテキストに限らず、アンカーテキスト内に画像を設定すると画像にもリンクを設定することができます。

 

▶リンクを新しいウィンドウで開く設定

HTMLによる一般的なリンクタグの設定方法の場合は、リンクをクリックしたときに現在見ているウィンドウのままで他のページに移動します。ただし、場合によっては現在のページはそのままで、新しいウィンドウでリンク先のページを開きたいということがあります。

 

その場合は、以下のように「リンクを新しいウィンドウ(外窓)」で開く設定をします。
<a href=”https://seoworld.jp/” target=”_blank”>SEOWorld</a>

 

2-2.

WordPressで適切なリンクタグを設定する方法

WordPressを使ってWEBサイトを運営している場合は、「ビジュアルエディタ」と「テキストエディタ」という2つの編集画面のどちらかでリンクタグを設定します。

▶ビジュアルエディタの場合

  1. WordPressにログイン
  2. 管理画面の左メニューにある【投稿】>【新規追加】をクリック
  3. 「ビジュアル」タグになっていることを確認
  4. リンクを設定したいテキストをドラッグで選択
  5. 「🔗(リンクの挿入/編集)」をクリック
  6. リンク先のURLを貼り付ける
    ※歯車の設定マークをクリックすると、リンク先のページを同じタブで開くか、新しいウィンドウで開くかを「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」項目にチェックすることで選択できます。
  7. 【リンク追加】をクリックしてリンクタグの設定完了

 

▶テキストエディタの場合

  1. WordPressにログイン
  2. 管理画面の左メニューにある【投稿】>【新規追加】をクリック
  3. 「テキスト」タグになっていることを確認
  4. リンクを設定したいテキストをドラッグで選択
  5. 「link」をクリック
  6. リンク先のURLを貼り付ける
    ※「リンクを新ウィンドウまたはタブで開く」はリンク先のページを同じタブで開くか、新しいウィンドウで開くかを選択できます。
  7. 【リンク追加】をクリックしてリンクタグの設定完了

 

3.

リンクタグを設定するときのポイント

HTMLとWordPressを使ってリンクタグを設定する方法と併せて、「リンクタグを設定するときのSEOポイント」をまとめています。

3-1.

リンクタグのアンカーテキストにキーワードを含める!

SEOに効果のあるリンクタグを貼るために、「アンカーテキストに必ずキーワードを含める」ようにしましょう。
アンカーテキストを見ただけでリンク先の内容が分かればユーザーの利便性が向上しますし、視覚的に判断できない検索エンジンに対しても重要なキーワードであること、そしてアンカーテキストとリンク先の内容が関連していることを的確に伝えることができます。
例えば、リンクタグについて書かれたページのリンクを貼る場合は、「こちらへ」「ここをクリック」といったリンク先の内容と関係のないテキストでなく、「リンクタグとは?」「リングタグについて」といったように対策キーワードを含めながら簡潔なテキストを記述するようにします。

3-2.

同じアンカーテキストのみのリンクタグにならないように注意!

検索順位を上昇させたいキーワードだけで、リンクタグのアンカーテキストを量産する方法は、検索エンジンにマイナスな評価を受けてしまう可能性があるため注意が必要です。
内部リンクを設置する場合は、同じアンカーテキストのみにならないように注意する他、外部サイトから貼られた外部リンクも定期的にリンクタグのアンカーテキストを調査して、コンテンツの内容と関連性のある自然な外部リンクであるかどうかを確認しましょう。


今回紹介したような内容を押さえた上でリンクタグを適切に設定することができれば、検索エンジンにスパム扱いされる心配もなく、SEO効果を高める重要な要素である質の高い外部リンクや内部リンクを増やすことができます。

 

以上、「リンクタグの意味」や「リンクタグの適切な設定方法」、「リンクタグを設定するときのポイント」についての解説でした。


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