2019年最新アルゴリズム完全版:要素198項目のまとめ

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2019年最新アルゴリズム完全版:要素198項目のまとめ

Googleの検索アルゴリズムとは、Googleの検索エンジンの検索順位を決定するための要素として用いられる評価基準のことです。

今回は、Googleが言及したランキング要素から、順位に影響していると言われている噂・仮説レベルの要素まで、最新のGoogle検索アルゴリズムの主要198項目をリスト化しました。必ず押さえておきたい項目をピックアップしていますので、今後のSEOにぜひお役立てください。

1.ドメイン関連の要因

1.ドメインのIPアドレス

Googleは、コンテンツを把握するためにサーバーの場所を使用しているので、自分の国のサーバーを利用しましょう。

2.ドメインエイジ(ドメイン年齢)

ドメインを取得してから時間が検索アルゴリズムに使用されていると考えられていますが、それほど重要性は高くありません。
ドメインエイジそのものよりも、外部リンクの有無など、そのドメインの実績をGoogleは評価する傾向にあるようです。
そのため、中古ドメイン(オールドドメイン)を購入する前に、事前にドメインの実績などを検証すべきでしょう。

そのようなドメインの実績を調べるために、MajesticやAhrefs(Site Explorer)などツールで外部リンクを調査することができます。これらを活用することを推奨します。
もし、独自にドメインの実績を蓄えていく場合は、良質なコンテンツ作成に時間をかけるべきです。

結果的にコンテンツがGoogleに評価されたり、ナチュラルリンクの獲得につながりやすくなります。また、外部リンクを増やすことでクローラーの巡回速度が高まるため、コンテンツが認識されやすくなり、相乗効果が期待できます。

3.ドメインを登録してからの期間

ドメインの契約期間は検索アルゴリズムには関係ないとされています。しかし、長期契約されたドメインよりも、短期契約されたドメインの方がスパムなどで利用されやすい傾向にあるため、長期契約されたドメインの方が信用されやすいと考えられています。

4.完全一致ドメイン   

検索キーワードがそのままの形で含まれているドメインのことを完全一致ドメインといいます。かつては、大きな影響力を持っていた完全一致ドメインでしたが、2012年に行われたEMDアップデートの影響によりサイトの 質が高くないと上位表示されないようになりました。

5.ドメイン履歴

以前は、ドメインの所有者が幾度も変わっているような場合は、サイトの履歴がGoogleによってリセットされる可能性があると考えられていました。しかし、Googleのジョン・ミューラー氏が「ドメインのリセットボタンは存在しない」と発言したことで、所有者が変わっても過去の歴史はドメインに関連付けられたままであることが分かりました。
そのため、新しくドメインを取得する時は、過去のドメイン履歴を必ず確認する必要があります。

6.Whois情報の開示の有無 

ドメインを取得したあとは、なるべくドメインの所有者情報などを登録できるWhois情報を公開した方が良いとされています。非公開を希望する場合は何かやましい事があると予測されて、低評価を受ける可能性があるためです。

7.国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)

国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)は、「.jp」のような国別コードに基づくドメインです。その国では有利に働く傾向にありますが、一方でグローバル検索では制限を受ける可能性があります。

日本国内を対象としているサイトが、.jp以外のドメイン名を使用している場合はマイナスな影響を受ける可能性があります。また、Googleでは、一部のccTLDをgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン)として扱うことがあります。

8.トップレベルドメイン内のキーワード

トップレベルドメイン内にキーワードを含めることは、検索順位にわずかな影響を与えます。かつてのように大きなプラス要因になることはなく、現在はその影響力は微々たるものとされています。

9.ドメインの先頭部分にあるキーワード 

ドメインの先頭部分にキーワードを配置すると、ドメインの真ん中や後ろにキーワードがあるよりもSEOに有利に働きます。

10. サブドメイン名とサブディレクトリ中のキーワード 

トップドメインの直前に付加されているサブドメインのキーワードは、検索順位にわずかな影響を及ぼすと言われています。
Googleは、サブドメインとサブディレクトリの間に大きな優劣はないとしていますが、サブディレクトリの方がベースドメイン(ルートドメイン)の下層ページに生成されるため、サイトのテーマが著しく分かれていなければSEO的にはメリットが多いといわれることがあります。
もし、サイトのテーマが分かれるようであれば、サブドメインの方がメリットが多いと言われています。

例)
ルードドメイン:https://seoworld.jp/
に対し、

サブディレクトリは https://seoworld.jp/○○1
テーマ近い○:テーマ遠い×

サブドメインは https://○○-seoworld.jp/
テーマ近い×:テーマ遠い○

11.ドメインの所有者

Googleが、ドメインの所有者がスパム行為を行っていると認識している場合、その所有者が運営する他のサイトもGoogleに調査されます。

2.WEBサイト関連の要因

12.サイトの構造

ユーザーにとってもGoogleに対しても分かりやすいようにサイト構造を最適化することは、上位表示を目指すために必要な要素です。

例)
・タイトルタグに「メインキーワードを入れる」
・サイト内のテーマを統一し、何のサイトか明確化する(テーマを分ける場合は階層構造にする)
など

13.サイトマップの設計

サイトアップの設計をすることで、サイト構造をクローラーに分かりやすく伝えることができるようになるため、検索エンジンのインデックスの促進につながります。コンテンツの更新を通知するといった役目を果たす大切な要素にもなります。

14.パンくずリスト

ユーザーに見やすいサイト構造を伝えるためにパンくずリストを設置すると、ユーザーがサイト内での立ち位置をわかりやすく伝えることができるようになるため、ユーザーフレンドリーなサイトであると検索エンジンに伝わり、内部リンクが増えることクローラーの巡回精度も高まるため、検索順位に有利に働く可能性があります。

15.サイトの不具合や稼働時間

サイトメンテナンスやサーバーダウンによってサイトの停止時間が長くなってしまうと、Googleから低い評価を受けたり、インデックスから削除されたりする可能性があります。

16.サイトの更新頻度

Googleは、サイトの更新頻度を上げることを推奨しています。サイト全体の新鮮さを判断するのに、サイトが更新される頻度が基準になる可能性があるためです。

17.サイト全体のページ数

サイト全体のページ数が検索順位に直接的に影響を与えることはありませんが、質の高いコンテンツページを増やすことはプラス要因になり得ます。

18.ユーザー体験

Googleがモバイル検索のユーザー体験をランキング要因にすると言及していることから、ユーザー体験(ユーザーの使いやすさや心地よさ、利便性など)の重要度はさらに大きくなると予想されています。

19.SSL証明書

Googleは、サイトの安全性にも影響するSSL証明書をインデックスし、HTTPSがランキング要因であることを明言しています。Google Chromeは2018年7月から、HTTPSでないページへの接続を安全でないとして、アドレス欄のURL前に「保護されていない通信」という警告を表示しています。

検索順位に直接的な影響を与えることはありませんが、規模の大きなサイトや個人情報を多く扱うサイトはユーザーにネガティブな印象を与えかねないため、早急にHTTPSに移行しましょう。

20.サイトの信頼性

Googleは、プライバシーページや住所、電話番号、コピーライト表記、お問い合わせページ、運営者情報、情報開示方針などのシグナルを使用して、サイトの信頼性を図っていると考えられています。

21.サイト全体でmeta情報が重複

metaタグやmetaディスクリプションなどのmeta情報が重複していると、評価が低下して検索結果に表示されない可能性があります。

meta情報ディスクリプションとは、検索結果の表示部分でいうとサイトのタイトルの下にあるサイトの概要説明(約128文字まで表示)のところです。
これが、トップページだけでなく、個々のページにも同じように設定されていることを指します。
Googleサーチコンソールの「HTMLの改善」という項目で重複しているかどうか確認することができます。

22.モバイル最適化

Googleは、2015年4月よりモバイルフレンドリーなサイトであるかどうかをランキング要因として使用することを発表した為、レスポンシブデザインを推奨しています。
2018年3月には、MFI(モバイルファーストインデックス)への移行を開始したことを公式発表していることから、モバイル端末への最適化はSEO上必要不可欠な要素となっています。

23.GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの使用

ランキング要因に直接的な影響を与えるわけではありませんが、Googleサーチコンソール(Google Search Console)とGoogleアナリティクス(Google Analytics)に登録することはインデックスの促進に役立ちます。
これら2つのツールに登録するということは、必要な情報をGoogleに伝えるということでもあるため、ランキング要因に影響を与える可能性があると考えられます。

24.YouTube

YouTube動画をサイトに埋め込むと、SEO効果があると噂された時期がありました。
Googleはサイト内の滞在率もランキングの評価基準にしており、記事内容と関連性の高い動画を埋め込むことで、サイト内の滞在率を上げるメリットもありますが、YouTubeの他動画のリンクのせいで離脱率を高めてしまうデメリットもある為、注意が必要です。

少しでも離脱率を下げるために、YouTubeのテキストリンクに「?rel=0」というタグを設置することで他動画へのリンクが表示されないようにできます。

25.アフィリエイトサイト

独自性や付加価値を持たない傾向の強いアフィリエイトサイトは、他のサイトに比べて評価されにくいことから検索順位が上がりづらい可能性があります。
ただ、Googleはサイトの記事の独自性、ボリューム、滞在率、リンクなど様々な角度から評価するため、アフィリエイトサイトといえども、ユーザーの滞在率を伸ばすような魅力的なコンテンツを用意し、評価してもらうことができれば、検索順位を上げることは可能です。

26.ブラウザ上での閲覧履歴

Googleにログインした状態での閲覧履歴は、SERP(検索結果ページ)上の順位が上昇するなど、何らかのデータとして使われているのではないかと噂されています。

27.DMCA侵害の申し立て

2014年10月のパイレーツアップデート以降、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)侵害による削除申請数が多いサイトは、低評価を受けて検索順位が下がるように強化されました。

3.ページ関連の要因

28.titleタグのキーワード

titleタグに入れるキーワードは、内部対策において非常に重要なランキング要因になります。検索結果に表示させるために、適切なキーワード選定を行いましょう。

29.titleタグの先頭にキーワード

titleタグの先頭に近い場所ほど、キーワードの重要性が高いと判断されて、後ろに配置したものよりも検索順位が優遇されやすくなります。
また、最初にキーワードを配置することで視認性が高まり、ユーザーにクリックされやすいという効果も期待できます。

30.キーワードの語順

キーワードの語順は完全に一致している方が望ましく、関連性が高いと判断されてより高い評価を受ける可能性があります。しかし、ロングテールキーワードの場合はその影響は少ないといわれています。

31.キーワード密度

ページ内のキーワード密度は、検索順位に影響しないようです。とはいえ、キーワードの乱用やキーワードを不用意に詰め込み過ぎは、マイナスな影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

32.h1タグのキーワード

titleタグ同様に重要なランキング要因とされるのが、h1タグです。WordPressなどのCMSは通常、ページタイトルがh1タグになりますが、テンプレートによっては異なる場合があるので確認してみましょう。

ちなみにタイトルタグもh1タグもそのページの趣旨を示す大項目としての役割がありますが、違いとしては
タイトルタグはそのサイトを外から見た人向けにわかりやすく書くもの、
h1タグはそのサイトをすでに閲覧している人向けにそのページの趣旨がわかるように書くもの、
として、存在しています。

そのため、タイトルタグにはサイト名やメインテーマが入ることが多く、h1タグはそのページのテーマが入ることが多いです。場合によっては、タイトルタグとh1タグが似たようなものになることもあります。

33.h2・h3タグのキーワード

titleタグやh1タグには及びませんが、ページとの関連性を示す要因として評価に影響を与えている可能性があります。

先程のh1タグの役割を参考に、そのサイトをすでに閲覧している人向けにそのセンテンスの趣旨がわかるように書きましょう。

34.コンテンツ内のキーワード

コンテンツ内にキーワードを配置することはもちろん重要ですが、RankBrain導入以降は同時にキーワードの共起語・類義語の使用も有効とされています。

35.コンテンツ内の最初の部分にキーワード

コンテンツ内の最初の200文字以内にキーワードを配置すると、Googleに重要と認識されやすくなります。

36.LSIキーワード

LSI(Latent Semantic Indexing /潜在的意味インデキシング)キーワードは関連語を意味しており、ランキング要因に関係があるのではと考えられていますが、GoogleではLSIの技術を使用していないようです。

37.サブコンテンツ(補足コンテンツ)

サブコンテンツは、ユーザーの満足度を高めるだけでなく、メインコンテンツの検索順位に影響を与える要因になるとGoogleの検索品質評価ガイドラインに明記されています。

例えば、観光情報サイトで言えば、観光地の住所や見どころなど情報がメインコンテンツだとした場合、実際の体験レポートなどの体験記はサブコンテンツとなります。
春は桜、秋は紅葉といったような現地の風景や季節ごとの見どころなどを添えるだけでそのサイトの評価は高まります。

38.ページのレイアウト

ユーザーフレンドリーなページレイアウトは、ユーザーの満足度を高めるランキング要因です。ただし、2012年1月に実施されたページレイアウトアルゴリズムは、ユーザーの満足度を欠くレイアウトはGoogleのサイト評価を下げます。
そのため、重要なメインコンテンツはAbove the fold(スクロールしないで閲覧できる領域)に配置するべきとされています。

39.重複コンテンツ

同一サイトにある重複するコンテンツは、SEO上の評価を下げて検索順位にマイナスの影響を与える可能性があります。また、場合によってはインデックスの削除を招き、検索結果に表示されなくなる可能性があるため注意しましょう。

40.類似コンテンツ

同一サイト内に類似した内容のコンテンツがたくさん存在する場合、Googleのサイト評価にマイナスな影響を与える可能性があります。

41.文法と綴りの正確さ

言葉遣いや文法、綴りの正確さは、ランキング要因には関係ありません。ただし、文法や綴りの誤りは直帰率が高く、滞在時間が短くなるなど、ユーザー体験に影響を与えることからGoogleの評価に間接的に影響する可能性があります。

42.canonicalの正規化

重複コンテンツは、rel=”canonical”で正規化して対処することが望ましいとされています。

43.HTMLのページの表示速度

HTMLのページの表示速度は、2012年から日本国内でもランキング要因として使用されています。ページの表示速度が早いとプラスになるわけではありませんが、ユーザーの満足度を高めることができます。一方、ページの表示速度が遅いとマイナスな影響を及ぼすとされています。

44.Google Chrome上のページの表示速度

Google Chrome上でのページ表示速度は、ランキング要因として使用されているのでは?との議論がありますが、Googleのマット・カッツ氏はChromeのデータはアルゴリズムに使用していないと2012年に明言しています。

45.コンテンツの長さや量

1ページ内のコンテンツの文字数が多いサイトは、文字数が少ないサイトよりもSEO上で優遇され、上位表示されやすい傾向にあります。

46.画像や動画などのマルチメディア

画像や動画などのマルチメディアを活用すると、コンテンツの質を高める要因となります。

47.画像のファイル名やalt属性の最適化

検索エンジンに画像の内容を正確に伝えるために、画像のファイル名やalt属性、画像のtitleタグなどを最適化することが重要です。

48.meta descriptionのキーワード

Googleは、meta descriptionをSEO上のランキング要素に含めていません。しかし、ここにキーワードを入れておくとスニペットで太字表示される場合があるため、ユーザーのクリック率を高める点などにおいて、依然として強い影響を与える可能性があると考えられています。

49.コンテンツの更新日時が新しい

2010年6月のカフェインアップデートにより、Googleの検索エンジンのインデックス速度が強化されました。
ユーザーの満足度を上げるために、Googleは常に新しく有益なコンテンツをインデックスしたいと考えており、従来の方法だとサイト単位で解析してからインデックスする手法であったため、時間がかかっていましたが、アップデート後はサイト内のページ単位で解析できるようになったため、インデックス速度が大幅に強化されたようです。

その結果、コンテンツの更新がいつ行われたかということが少なからず検索要因に影響を与え、更新日時がより新しいものが優遇されやすくなりました。

50.コンテンツの更新内容

古いコンテンツに単語を追加したり、情報を削除したりするよりも、新しい内容を大幅に追加して再編集した方がユーザーはもちろん、Googleにとってもプラスの影響を与える可能性があります。

51.コンテンツの更新頻度

コンテンツの更新頻度は重要ではなく、質が重要であることをGoogleのジョン・ミューラー氏が明言しています。しかし、コンテンツの更新頻度がランキング要因ではない、とはいっていません。

52.人の手で作ったコンテンツ

コンテンツファームやスクレイピングで自動生成したコンテンツ対策として、Googleはロボットではなく人による編集かどうかを判断する技術を持っています。しかし、この技術がランキング要因に含まれるかどうかは定かになっていません。

・コンテンツファーム
ワードサラダなどでソフトが自動生成したコンテンツ。
一見文章のような構成に見えるが、よく見ると意味をなしていない点が特徴。

・スクレイピング
他サイトからコピーしてページを自動生成したコンテンツ。

53.箇条書きリスト(リストタグ)

ul・ol・liタグなどの箇条書きリスト(リストタグ)のコンテンツは、ユーザーにとってわかりやすい構成であるだけでなく、Googleに重要なキーワードとして認識されやすくなります。

54.発リンク(アウトバウンドリンク)

質の高いサイトへリンクすることは、リンク元サイトの信頼性を高める可能性があります。

55.発リンク(アウトバウンドリンク)の数

発リンクの数が多すぎると、ユーザー体験の低下やページ評価の流出など悪影響を及ぼす可能性があります。

56.発リンク(アウトバウンドリンク)先のコンテンツの質

リンク先のコンテンツ内容は、関連性を把握するための要因となっている可能性があります。

57.リンク切れ

管理不足やメンテナンス不足などが原因で、外部サイトへのリンクが切れている場合があります。このようなリンク切れはページ評価を落とす原因になる、とGoogleの検索品質評価ガイドラインに記されています。

58.HTMLのエラー

HTML文法が正しくてもプラス評価につながるわけではありませんが、W3C(HTMLやCSSなどのWeb標準のようなコーディングの共通ルール)に準拠していない場合は低い評価を受ける可能性があります。

59.アフィリエイトリンク

SEO上、アフィリエイトリンク自体がページ評価を下げる要因になることはありません。

60.URLのキーワード

URLのキーワードは検索順位に影響するほか、日本語ドメインに含まれるキーワードも検索順位にプラスの影響を与えるとされています。

61.URLのディレクトリ階層

ページURLのディレクトリ階層や深さは、ランキング要因に影響はありません。それよりも、それぞれのページに何回のクリックで到達できるか、というリンクの階層がより重要とされています。

62.URLの長さ

URLの長さがランキング要因に直接的な影響を及ぼすことはありません。しかし、URLが長すぎるとユーザーのクリック率が低くなる場合があるほか、評価を下げられる可能性があるとGoogleのマット・カッツ氏が言及しています。

63.カテゴリ

関連性の有無に関係する要因だといわれています。関連性のあるカテゴリに属するページは、関連性のないカテゴリに属するページよりも評価される可能性があるためです。

64.ページ内のタグ

ユーザーがコンテンツを探しやすく整理する、という意味ではページ内のタグは価値があります。しかし、パンダアップデートの導入以降は、不用意にタグを増やしたことで重複したコンテンツや中身の薄いページが増えてしまうと、マイナスの評価を受ける要因になりえます。

65.ドメインオーソリティー

Moz(SEOmoz)が提唱するランキング要因の2013年版によると、ドメインオーソリティーの高いサイトのページは、ドメインオードリティーが低いサイトのページよりも検索上位に表示されやすいとしています。

66.ページの年齢

ページの年齢は、検索順位に影響する要因になるといわれています。Googleは、より新しいコンテンツを評価する傾向にありますが、古いコンテンツでも今までに多くの被リンク定期的に更新をすることで新しいコンテンツよりも高い評価を受ける可能性があります。

67.リーディングレベル

Googleが2010年に追加したリーディングレベル(Reading Level)という機能は、Google検索時にコンテンツの難易度や読みやすさを絞り込むことができます。この機能は英語サイトの検索オプションで使用できますが、日本語サイトは非対応です。

68.検索結果に上位表示されている他のキーワード数

特定のキーワードだけでなく、様々なキーワードで上位表示されているとページの質を高める要因となり、高い評価を受ける可能性があります。

69.パークドメイン

パークドメインは、ドメインを取得した後に工事中の状態になっているドメインのことを指し、検索結果に表示されません。

70.サイトマップのページ優先度

サイトマップのページ優先度は、ランキング要因に直接的な影響はありません。しかし、サイト内にあるページの重要度を示すという点では、間接的に評価の対象となる可能性があります。

71.ユーザーにとって有益なコンテンツと高品質なコンテンツ

有益なコンテンツや高品質なコンテンツであるかどうかは、重要なランキング要因とされています。どちらも同じような意味で用いられることが多いですが、Googleではこの2つを別の意味として区別しているようです。

72.Googleニュース以外のコンテンツ

ユニバーサル検索結果には、Googleニュースにインデックスされていないサイトのコンテンツでも表示される場合があります。

73.ページランク

かつては、11段階で分けられたページランクがツールバーに表示されていましたが、現在は廃止されているため見ることはできません。しかし、アルゴリズムにおけるページランクという考えは今も重要な要因として考えられており、ページランクが高いページは低いページよりも高い評価を受ける可能性があります。

74.検索結果の多様性

Googleはその存在を公式に認めてはいませんが、QDD(多様性のある検索結果)というアルゴリズムが存在するのではないかと噂されています。曖昧な検索キーワードで検索された場合に、多様性のある検索結果を表示するという仕組みです。

75.情報源や参考文献を明示

情報源や参照文献を明示するということは、コンテンツの品質を高める可能性があります。

76.新しい情報

2010年のカフェインアップデート以降、Googleの検索エンジンはよりタイムリーな話題に敏感になりました。そのため、最新の出来事や話題を集めるニュース記事、定期的なイベント、更新頻度の高いものは上位表示されやすい傾向にあります。

4.ユーザーインタラクション関連の要因

・ユーザーインタラクション
二つの(あるいはそれ以上の)要素が、一方的ではなく、相互に影響を及ぼし合ったり、働きかけること。
例えば、タイトルタグを改善すること(Aという要素)が、クリック率(Bという要素)を上げることにつながる、なども二つの要素が影響を及ぼし合うことに該当する。

77.オーガニック検索時のキーワードクリック率(CTR) 

検索エンジンからのオーガニック検索時のクリック率(CTR)は、ランキング要因には関係がないようです。
ただし、2017年にGoogleのジョン・ミューラー氏は、Googleの検索結果のクリック率データをサイトの品質評価に間接的に使っている、というような発言をしています。
そのため、専門家の間ではクリック率データはランキング要因に関係すると言われています。

78.サイト全体のコンテンツのクリック率(CTR) 

サイト全体のコンテンツのクリック率が高い場合、更にプラスに評価されるなど、ランキング要因となる可能性があります。

79.ダイレクト流入数

アドレスバーに直接URLを打ち込んでサイトにダイレクトで流入したことをダイレクトトラフィックといい、ダイレクト流入数が多いサイトは検索順位上、プラスの評価を受ける可能性があるとされています。
Googleは、Google Chromeのデータを使用していないと明言していますが、Google Chromeのトラフィックデータがランキング要因として活用されているのではないかと噂されています。

80.リピートトラフィック

リピートの多いサイトは、そうでないサイトよりもプラスの評価をされやすいという噂があります。

81.直帰率

Googleは、直帰率をランキング要因としないと明言していますが、間接的に影響を与えている可能性があると考えられています。
直帰率を下げる施策はいろいろありますが、
検索ユーザーの意図を汲み取り、検索キーワードに合ったコンテンツを用意する、
内部リンクを増やし、ユーザーが回遊しやすくなるようなサイト設計を行う、
などユーザーファーストな施策を行うことで直帰率は下げることができます。

82.コメントの数

ランキング要因に直接的な関係はありませんが、コメントの数が多いサイトはユーザーに評価されていると認識されて、間接的にプラスに働く可能性があります。

83.滞在時間

滞在時間は重要なランキング要因であるといわれていますが、不正に操作が可能な要因であるため、直接的に使用されているのかは不明です。ただし、データの裏付けなどに使用されている可能性が高いことから、滞在時間が長いページは検索結果に優位に働く傾向にあります。

84.Googleツールバー 

ランキング要因にGoogleツールバーのデータが使用されている可能性があると噂されています。

85.Chromeのブックマーク 

GoogleはGoogle Chromeのデータを使用していないと明言していますが、Google Chromeのブックマークのデータがランキング要因に使用されているといった噂があります。

86.ブロックされたサイト 

ブロックされたサイトは低い評価を受ける可能性があるとされていましたが、サイトのブロック機能は2013年にすでに中止されています。

5.外部リンク関連の要因

87.トラストランク

トラストランクはどんなサイトにリンクされているかでそのリンクの信頼性を示す評価基準です。重要なサイトにリンクされることでそのリンクは評価されます。
この評価基準は、グーグルのアルゴリズムに実在するわけではないですが、考え方として存在するようです。

例えば、孫正義のような大物経営者が評価する人物は、多くの方にその人物は一目置かれると思います。それと同じように、有益なコンテンツが含まれているようなサイトからリンクされれば、そのサイトはすごいとGoogleに一目置かれることになります。

88.ユーザーのレビューや口コミ

ユーザーのレビューや口コミは、重要なランキング要因と考えられています。例えば、レビューや口コミなどのデータはGoogleのローカル検索やプレイス検索に活用されるなど、間接的な要因となり得ることを押さえておきましょう。

89.リンク元のサイトとの関連性 

自サイトと関連性の高いサイトからのリンクは、高い評価を受けやすくなります。しかし、ペンギンアップデート4.0以降は、自サイトと関連性のないサイトからのリンクが不自然に多い場合や、リンク先の質が不明な場合はGoogleの評価対象とならず、評価されないようになっています。

90.リンク元のページとの関連性 

2004年1月のオースティンアップデート以降、ヒルトップというアルゴリズムが導入されました。このアルゴリズムの実装により、自サイトのページと関連性が高く、専門性のあるページからのリンクは特別に高い評価をされる可能性が高まりました。

91.リンク元のサイトの品質

ページ評価の高いサイトからのリンクは、そうでないサイトからのリンクよりも評価される可能性が高くなります。

92.リンク元のページの品質 

上記91に比べ、ページ評価の高いサイトの更に特定のページからのリンクである場合、サイト全体からリンクされるよりも更に高く評価される傾向にあるようです。

93.リンク元のドメイン年齢(ドメインエイジ)

古いドメインから貼られたリンクは、新しいドメインから貼られたリンクよりも高く評価される可能性があります。

94.権威のあるサイトからのリンク

権威のあるサイト、すなわちオーソリティーサイトと認められるサイトからのリンクは、他のリンクより高く評価される可能性があります。

95.ドメイン(URL)へのリンク 

ホームページドメインへのリンクがある場合は、他のページよりも高い評価を受ける可能性があります。

96.被リンクの多様性 

同一のサイトからリンクを獲得するよりも、重複のない様々なサイトからリンクを獲得した方が検索順位は上がりやすい傾向にあります。

97.被リンクの総数 

重複のないリンクの数と同様に、同じドメインからの貼られたリンクの総数も、ランキング要因に優位に働くとされています。外部から貼られたリンクが増えると他のページの検索順位にもプラスの影響を与えます。

98.分散されているIPアドレスからのリンク数 

分散されている別々のIPアドレスから貼られたリンクは、検索順位に優位に働く可能性があるほか、リスクを分散させる効果が期待できます。

99.Googleのガイドライン違反をしているサイトからのリンク 

Googleのガイドラインに違反しているサイトからのリンクは、マイナスの影響を及ぼす可能性があります。

100.ナチュラルリンク 

高い評価をされやすいナチュラルリンク(ユーザーから自発的に貼られる自然な形で発生した被リンク)を多く獲得することは、とても大きなランキング要因となります。

101.相互リンク 

相互リンクの数が多過ぎる場合や、過剰なリンク交換をした場合は、サイトの評価にマイナスな影響を及ぼす可能性があります。

102.スパムサイトからのリンク

スパム性のあるサイトからのリンクは、マイナスな評価を受ける可能性があります。

103.サイト上に設けられたゲスト投稿 

他人のサイト上に設けられたコメント欄にゲストとして記事を投稿し、自サイトに向けてリンクを貼るなどのゲスト投稿の乱用はGoogleの品質ガイドラインに違反しています。

104.教育機関や政府機関のドメインからのリンク 

良質なリンクを得ていることが多い「.ac.jp(教育機関)」や「.go.jp(政府機関)」のドメインからリンクを獲得すると、高い評価を得られやすい傾向にあります。ただし、必ず高い評価を受けるとは限りません。

105.SNSシェアからのリンク 

SNSシェアからのリンクは、nofollow属性が設定されているためランキング要因には関係ありません。しかし、強いブランドをもつSNSからのリンクは、間接的にプラスの影響を与えることにつながるといわれています。

106.nofollowのリンク 

nofollowを使用すると原則的にGoogleからの評価はなく、リンクを除外されます。

107.スポンサーリンク 

スポンサーリンク、もしくはそれと似たような言葉のリンクは、通常のリンクよりも低い評価を受ける可能性があります。

・スポンサーリンク
バナー広告などからのリンクを指します。例えば、Google AdSenseなどがスポンサーリンクに該当します。

108.文章中にあるリンク 

ページのコンテンツ(文章)内に埋め込まれたリンクは、そうでない場合(空白ページ)よりも高く評価される可能性があります。

109.国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)からのリンク 

国別コードトップレベルドメイン(.jpなど)からのリンクは、その国での検索順位に有利に働く傾向があります。

110.コンテンツ内におけるリンクの場所 

英語の場合、コンテンツ(文章)内の最初の方に設置されているリンクは、後ろの方に設定されているリンクよりも重要視されると考えられています。

111.ページ内におけるリンクの場所 

フッターやサイドバーからのリンクよりも、ページのコンテンツ内に貼られたリンクの方が高く評価される可能性があります。

112.サイドバーからのリンク 

サイドバーからのリンクは、メインコンテンツからのリンクよりも重要視されることはありません。

113.ハブページからのリンク 

かつては、Yahoo!カテゴリのようなハブページからのリンクは、特別な効果を期待できるとされていました。しかし現在は、リンクにnofollowが設置されていることからランキング要因に影響はありません。

114.Wikipediaからのリンク 

Wikipediaからのリンクはnofollowが付いているため、検索順位には影響しないとされています。

115.DMozからのリンク 

過去に、DMoz(登録型ディレクトリサイト)からのリンクが有効だとされていましたが、2017年3月14日にサービスが終了しています。

116.アンカーテキスト 

以前ほどではないですが、今でも強力なランキング要因とされているのがアンカーテキストであり、共起語を活用してキーワードを分散させたアンカーテキストが効果的です。一方で、過剰なアンカーテキストの活用はマイナスの影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。

117.リンクタイトル 

リンクのタイトルは、いくらか検索順位に影響する可能性があります。

・リンクタイトル
アンカーテキストにマウスオーバーするとポップアップで表示されるテキストのことです。
HTMLソースの<a href="リンク先" title="●●">の「●●」のところにテキストを配置することができます。

118.altタグ 

リンクする画像のaltタグ内のテキストは、画像のアンカーテキストと同じく重要なランク要因となります。

119.感情分析(センチメント分析) 

Googleは、感情分析をランキング要因にしていない、というようなコメントしました。しかし、それと同時に感情分析ではありませんが、ソーシャルメディアでの評価が高いブランドは信頼性が増して、高い評価を受ける可能性があるということを示唆しています。

120.タイトルタグのキーワード 

タイトル上にキーワードを含むページからのリンクは、強力なパワーを持っている可能性があります。

121.肯定的なリンク 

Googleの検索アルゴリズムは、肯定的なリンクを高く評価する機能を持っていると考えられています。
ここでの肯定的なリンクというのは、高品質なコンテンツサイト、トラストランクの高さも含まれます。

122.否定的なリンク 

Googleの検索アルゴリズムは、否定的なリンクを低く評価する機能を持っていると考えられています。
ここでの否定的なリンクというのは、低品質なコンテンツサイト(リンクファームやテキストボリュームの少なさ)、スパムリンクも含まれます。

123.リンク周辺のテキスト 

Googleの検索アルゴリズムは、リンクの関連性をリンク周辺のキーワードやコンテンツで判断している可能性があります。

124.リンクの年齢 

リンクの年齢は長い方がより評価が高く、短い方がより評価が低くなる可能性があります。もちろん他の要因との関係も影響しますが、古いリンクは新しいリンクよりも価値が高い傾向にあります。

125.UGC 

リンクを含むユーザー生成コンテンツ(UGC)は、ユーザー体験の向上や検索順位に有益なコンテンツとされています。尚、GoogleはUGCで作成されたリンクの品質を認識することができ、良質なリンクは高く評価され、低品質なリンクはマイナスな評価を受ける可能性があります。

126.301リダイレクトからのリンク 

301リダイレクトからのリンクは、ダイレクトリンクよりも少なくなる可能性があります。転送元のページ評価は、転送先のページ評価に完全に引き継がれるわけではなく、ダイレクトリンクよりもページ評価が少なくなるためです。

127.マイクロフォーマットを施したページ 

マイクロフォーマット(ページに意味を施すためのHTMLマークアップ)を施したページは検索順位上、有利に働く可能性があります。

128.Yahoo!カテゴリからのリンク 

2018年3月29日をもってサービスが終了していますが、かつてはYahoo!カテゴリからのリンクを受けることにより、わずかな評価を受けていたとされています。

129.ページ上のアウトバウンドリンク(発リンク)の数 

検索順位の下落などはなさそうですが、アウトバウンドリンクの数が多すぎる状態はあまり推奨できません。

130.WEBフォーラムからのリンク 

WEBフォーラムのコメントにリンクを含ませるような行為は、不自然なリンクとみなされてリンクの価値を下げてしまう可能性があります。

131.リンク先ページの文字数 

文字数が多い記事は評価されやすい傾向にあるため、文字数の多いページからのリンクは高い評価を受ける可能性があります。

132.リンク先コンテンツの質 

質の高いコンテンツは評価されやすい傾向にあるため、質の高いサイトからのリンクは高い評価を受ける可能性があります。一方、品質の低いサイトからのリンクは評価を下げてしまう可能性があります。

6.内部リンク関連の要因

133.ページ内の内部リンクの数

同一サイトのページ内に貼られた内部リンクの数は、ページの重要度を示す指標となります。

134.ページ内の内部リンクの質

ドメイン上権限のある強いページからのリンクを受けたページは、それ以外のリンクを受けていないページよりも評価されやすい傾向にあります。尚、内部リンクを設置することで、強いページのページ評価を弱いページに引き渡すことができます。

135.内部リンクのアンカーテキスト 

内部リンクのアンカーテキストは、検索アルゴリズムにリンク元とリンク先の関連性を伝える役割を果たします。一般的な使用範囲であれば、同じアンカーテキストをくり返してもマイナスに働くことはありません。

7.Google特有の要因

136.ユーザーの検索履歴

パーソナライズ検索は、Googleの検索エンジンを使用したユーザーの検索履歴やGoogle+の使用状況などに応じて、検索結果を個別化して表示させる傾向があります。

137.ローカル検索

Googleは、検索エンジンを使用するユーザーの現在地に応じて、異なる検索結果を表示するアルゴリズムがあります。日本では、2012年2月に実施されたベニスアップデート導入以降に反映されたアルゴリズムだと考えられています。

138.Googleショッピング

ECサイトにおける重要なランキング要因とされています。検索するキーワードによっては、検索結果にGoogleショッピングの内容が表示されることがあります。

139.画像結果

検索されたキーワードに対して、画像の検索結果が表示されることがあります。2017年8月からは構造化データのマークアップを行うことで、モバイルの画像検索にレシピや動画、商品などのバッジを追加できるようになりました。

140.イースターエッグ

Googleの機能の一つで、隠しコマンドのことをイースターエッグといいます。ただし、ランキング要因には関係ないようです。

・イースターエッグ
キリスト教の復活祭のお祝いに使う色鮮やかに飾られた卵のこと。
IT分野ではソフトウェアの開発者がこっそり隠した機能やメッセージ、ミニゲームなどのことを指す。
隠し機能の一例として、Googleのトップページの検索窓で「グーグル 重力」と入力し、「I’m Feeling Lucky」のボタンで検索すると、画面が崩れ落ちる演出が始まる。

141.トランザクションクエリ

取引や決済の検索の場合、通常と異なる検索結果が表示する傾向があります。

142.ドメインの多様性 

同一のドメインで検索結果が埋め尽くされることがないように、最初のページにはいくつかの種類に分かれて様々なドメインが表示されるようになっています。

143.地域ターゲティング(ジオターゲティング)

IPアドレスから地域を割り出して情報を提供する仕組みです。例えば、日本国内から検索している場合は、日本にサーバーやドメインがあるサイトを優遇して検索結果に表示させる可能性があります。

144.セーフサーチ

セーブサーチをオンにしていると、成人向けコンテンツなどが検索結果から除外される可能性があります。

8.ソーシャル関連の要因

145.Googleの+1の数

ランキング要因に直接的な影響を与えるわけではないですが、Googleの+1はユーザーとの関係や信頼性に間接的な影響を与えているといわれています。

・Googleの「+1」ボタン
Facebookの「いいね!」ボタン、Twitterの「ツイート」ボタンなどのSNSのシェアボタンと同様のレコメンドシステムに近い機能です。
現在、英語版のGoogleでは検索結果に「+1」ボタンが表示されるようになっており、日本語版では未導入のようです。

146. Google+アカウント 

Google+において、フォロワー数が多いユーザーのアカウントは他のユーザーへの影響力が大きいことから、ランキング要因に影響を与える材料と考えられています。

147.Google+の著作情報 

2014年に検索結果上でのGoogle+の著者情報は廃止され、ランキング要因に利用している可能性はありません。

148.Google+サークル

Google+のサークルの数は、著者の人気度や信頼度を図る要因として使用され、上位検索されやすい可能性があります。

149.ツイートの数 

GoogleとTwitterの提携後、ページのツイート数が検索順位に何らかの影響を与える可能性があるといわれています。

150.ツイート内のリンク 

ツイートされた内容にリンクが含まれていると、重要度は低いながらもランキング要因に関係していると考えられています。

151.Twitterアカウントのオーソリティー 

フォロワーを多く持ち、他のユーザーに大きな影響力を与えるTwitterアカウントは、ツイート内のリンク同様に検索順位上、高い評価を与える可能性があります。

152.Facebook「いいね!」の数 

Facebookの「いいね!」の数は検索順位に直接的な影響を与えることはありませんが、ツイートの数同様、間接的に検索順位に影響を与える可能性があります。

153.Facebookにおけるシェアの数  

オーソリティーの高いFacebookアカウントからのシェアが多い方が、検索順位で優遇される傾向にあります。

154.Facebookアカウント

オーソリティーの高いFacebookアカウントからリンクを貼られると、その価値によって検索順位に影響を与える可能性があります。

155.Pinterstのpins 

海外で流行しているPinterstのpinsという機能が、TwitterやFacebookのような効果を持つ可能性があります。

156.SNSシェアリング 

TwitterやFacebook以外のSNSサイトが、検索順位に間接的に影響を与える可能性もあります。

157.SNSシェアリンク周辺のテキスト 

SNSでシェアされたリンク周辺のテキストを使用して、リンクの関連性を判断している可能性があります。

158.ソーシャルシグナル 

SNSで高い評価を得ているサイトは、検索順位をアップさせる要因となり得る可能性があります。

9.ブランドシグナル関連の要因

159.ブランドサイト名 

多くのユーザーから検索されるサイト名はブランド化されると、Googleから様々な恩恵を受けられるといわれています。

160.ブランド名アンカーテキスト 

検索数の多いブランド名を含むアンカーテキストの重要度は高く、ランキング要因となっている可能性があります。

161.ブランド検索 

キーワード検索をした場合、Googleはそれをブランドとして認識して同一ブランドサイトの複数のページを検索結果に表示させることがあります。

162.Googleのニュースサイト

Googleのニュースサイトに掲載されることは、ブランド力を示す要因となります。そのため、話題になりやすい大きなブランドはGoogleのニュースサイトに頻繁に取り上げられています。

163.Google+ローカル検索 

Google+のローカルページに登録しておくと、通常の検索においてGoogle+ページよりも検索順位上、優位に働くとされています。

・Google+ローカルページ
Google+ページには下記のよう5つのカテゴリのうち、(3)「地域のお店や場所」のページだけGoogle+ローカルページと呼ばれています。

(1)商品/ブランド
(2)会社、機関、組織
(3)地域のお店や場所
(4)芸術、エンターテインメント、スポーツ
(5)その他

下記のような他のGoogle+ページにはない異なる特徴を持ちます。
・地図、住所、電話番号、営業時間の表示
・ユーザーによるクチコミやレビューの投稿
・ユーザーによる写真の投稿

登録されているだけで検索結果に優位に働くだけでなく、その企業や店舗のレビューが投稿できるようになるなど、物理的な場所に住所を置く企業や店舗にとって、集客に有利に働く機能が付与されます。

164.Facebook 

ブランド化されているサイトは、Facebookにおける「いいね!」やFacebookページを多くもつ傾向にあります。

165.Twitter 

ブランド化されているサイトは、Twitterのフォロワーを多く抱えている傾向にあります。

166.LinkedIn会社ページ 

ブランド化されているサイトは、LinkedInに会社ページを持つ傾向にあります。

167.LinkedIn利用者の数 

LinkedInを利用している従業員が多いと、サイトがブランドとして認識されやすくなります。

168.ソーシャルアカウントの正当性

ブランド要因は、ソーシャルアカウントの正当性を判断していると考えられています。よって、故意に獲得した「いいね!」や「フォロワー」の数はランキング要因にはなりません。

169.リンクなし 

強いブランドのサイトはリンクなしで話題になることが多いため、Googleはこういった場合もブランド要因として評価している可能性があります。

170.RSS購読者数

RSS購読者を多くもつブランドサイトですが、2013年7月にGoogleリーダーのサービス終了後はランキング要因に直接影響を及ぼす可能性は低いといわれています。

171.専門性や正確性の高い情報の更新 

2015年11月にGoogleから公開された検索品質評価ガイドラインでは、専門性・権威性・信頼性の高いページを検索結果に表示させるという方針が強調されています。そのため、強いブランドのサイトは常に専門性や正確性の高い情報が求められます。

10.サイト内におけるスパム関連の要因

172.パンダアップデート  

品質を評価するために実施されたアルゴリズムで、品質の低いコンテンツは低評価を受ける可能性があります。尚、2017年5月からはアップデートが自動で更新されるようになったことをGoogleのジョン・ミューラー氏が明言しています。

173.スパムサイトへの発リンク(アウトバウンドリンク) 

スパムサイトへリンクを貼る行為は、サイトの信頼性を失う可能性があるほか、低評価を招く可能性があります。

174.スパム性のあるリダイレクト 

異なるコンテンツへの不正なリダイレクトなどは、スパム行為に該当するため、Googleのウェブマスター向けガイドラインの品質に関するガイドラインへの違反となる可能性があります。

175.ポップアップ・広告 

ページを表示させたときに別枠で表示されるポップアップや広告は、サイト評価を低下させるだけでなく、Googleに正しくインデックスされない可能性があります。

176.ページレイアウト 

ランキング要因であると考えられるページレイアウトが、ユーザーの満足度を欠く場合はサイト評価を下げる可能性があります。また、サイトがたくさんの広告で埋め尽くされているような場合も、Googleの評価を下げる可能性があるため注意が必要です。

177.キーワードの詰め込み・乱用 

キーワードの詰め込みや乱用は、ユーザーの利便性を低下させる場合があることから、検索順位に悪影響を与える可能性があります。

178.過度な相互リンク 

過度に相互リンクを増やすなど急増したリンクはGoogleから不自然なリンクと判断され、ペナルティを課せられる可能性があります。

179.ページランクのスカルプティング 

一部のリンクに対してnofollow属性を設置して、意図的にページランクの流れを操作する行為は無効となりました。現在、ページランクは廃止されているため誰も見ることはできません。

180.隠しテキスト

ユーザーに見えないようにキーワードを隠す行為は、悪影響を及ぼす可能性があります。

181.アフィリエイトの隠しリンク

アフィリエイトサイトのリンクを隠す行為は、検索エンジンを欺く行為だと認識されて悪影響を及ぼす可能性があります。

182.自動生成コンテンツ

ツールなどを使用して自動で生成されたコンテンツは、ランキング要因に悪影響を及ぼす可能性があります。

183.ハッキングされたサイト

2015年10月に実施されたアルゴリズムのアップデート以降、ハッキングを受けている可能性があるサイトは検索結果から除外されるようになりました。

184.meta keywordsにキーワードの詰め込み・乱用

meta keywordsにキーワードを詰め込みすぎると、マイナスな影響を及ぼす可能性があります。

185.meta descriptionにキーワードの詰め込み・乱用 

meta descriptionにキーワードを詰め込みすぎると、マイナスな影響を及ぼす可能性があるほか、検索結果のスニペットに正しく表示されない場合があります。

11.ページ外におけるスパム関連の要因

186.関連性のないサイトからのリンク

関連性のない、関連性の低いサイトからのリンクが不自然なほど多い場合は、そのリンクの正当性をチェックされる可能性があります。

187.ペンギンアップデート

2012年に実施されたペンギンアップデート以降、Googleの品質ガイドラインに違反したSEO手法を用いているサイトからのリンクは低品質であると判断されるようになりました。そして、2016年に実施されたペンギンアップデート4.0以降は、スパム行為や不正なリンクは無効化する仕組みになりました。

188.不自然なリンクの流入 

ペンギンアップデート4.0による影響で、過剰なリンクの流入や不自然なリンクは無効化される可能性があります。

189.同一のIPアドレスからのリンク 

同じIPアドレスから大量のリンクがあると、組織化されていると判断され悪影響を及ぼすことがあります。

190.迷惑メールとなっているIPアドレス

ブラックリストや迷惑メールに設定されているIPアドレスの場合、同じIPアドレスを使用するすべてのサイトの評価を下げる可能性がわずかにあると考えられています。

191.不自然なリンクに対する警告

Googleガイドラインに違反する不自然なリンクの警告を受けた場合、そのリンクは無効化されます。

192.関連性のないドメイン

関連性のないドメインをもつサイトからのリンクが不自然に多い場合は、リンクが無効化される可能性があります。

193.手動による対策 

検索エンジンのロボットではなく、人の目による判断がされて手動による対策が行われることがあります。

194.Googleサンドボックス 

新しいサイトが一時的に上位表示されないように制限される状態をサンドボックスと呼びますが、現在はこのような制限は存在していません。そのため、Googleから信頼と評価を得られれば、新しいサイトでも上位表示される可能性があります。

195.Googleダンス 

Googleのインデックスデータとサーバーの違いによって、検索順位が上下することをGoogleダンスと呼びます。現在、Googleダンスによる影響はほとんどないとされています。

196.Googleサーチコンソールの否認ツール 

Googleは、Googleサーチコンソールのリンク否認ツールを使用して得たデータを検索アルゴリズムに使用しないと明言しています。SEOの専門家の間では、否認ツールで得られた情報がランキング要因に使用されている可能性が高いと考えられています。

197.誘導ページ

Googleは、検索エンジンのために作成された誘導ページは、ユーザーに表示される検索結果の利便性を損ねることからガイドライン違反としています。

198.再審査リクエスト 

Google から手動ペナルティを受けた場合、Googleサーチコンソールから再審査リクエストを送ると手動ペナルティを解除できる可能性がありますが、場合によっては再審査リクエストを送らなくても再審査してもらえる可能性があります。


Googleの検索アルゴリズムの変更や更新は頻繁に行われています。すべてを把握することは難しいですが、これらの要因を出来るだけ多く意識するだけでもSEO対策に役立つはずです。

 

以上、「最新のGoogle検索アルゴリズムの主要198項目」のまとめでした。


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