【アップデート情報】2017年のGoogle検索アルゴリズムアップデートまとめ

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【アップデート情報】2017年のGoogle検索アルゴリズムアップデートまとめ

2016年に初めてモバイルからのインターネット利用が、デスクトップを追い越しました。モバイルやアプリなど、デバイスの変化に伴い、検索アルゴリズムも大きく変わろうとしています。

そこで今回は、Googleの検索アルゴリズムの遍歴からGoogleの動向を把握するために、「2017年のGoogle検索アルゴリズムのアップデート遍歴」をまとめました。

2017年2月 日本語独自のアルゴリズム改善を発表

2016年末頃に起きたキュレーションメディア問題を受け2017年2月にGoogleのウェブマスター向け公式ブログで発表された「日本語独自のGoogle検索アルゴリズムの更新」は、日本独自で動いたアップデートとして大きな注目を集めました。

日本語検索の品質向上を目的に実施されたアルゴリズムの更新により、一部のキュレーションメディアを対象に、品質やオリジナリティの低いサイトの検索順位を下げるような評価方式に改善されています。

2017年3月 フレッドアップデート(Fred Update)

世界中で発生した順位変動の原因とされるのが、「フレッドアップデート」です。
通常より順位変動の幅が大きかっただけに注目を集めましたが、Googleから公式に発表があったわけではないため、どのようなサイトを対象に、どのように制裁を与えたのかなどの詳細は明らかになってはいません。

しかし、その後の分析で、フレッドアップデートの原因となった要因は「品質の低いコンテンツの量産」や「過度な広告掲載」を行っていたサイトを対象にしていると考えられるようになりました。
 
▸ 【アップデート解析】フレッド・アップデート徹底解析 | SEO World
 

2017年4月 アウルアップデート(Owl Update)

情報の信憑性が低いフェイクコンテンツやフェイクニュース対策を目的としたアップデートです。低品質で攻撃的なコンテンツがネット上に汚染している問題を受け、このような悪質なコンテンツの順位が下落し、その反対に信頼のおける高品質なコンテンツが上位表示されるように変更されました。

 

以下のようなコンテンツはアウルアップデートによる影響を受けたとされています。

 

  • 信憑性の低いコンテンツ
  • 悪意のあるフェイクニュースサイト
  • 攻撃的で低品質なコンテンツ

 

また、アウルアップデートの導入により、Googleサジェスト(オートコンプリート機能)に表示される不適切なクエリ予測に対し、フィードバックを返して報告できる機能が追加されています。
 
▸ 【アップデート解析】アウル・アップデート徹底解析 | SEO World
 

2017年9月 検索順位の大変動

2017年9月に起こった検索順位の大変動は、「Googleの検索アルゴリズムの調整」により発生したと考えられています。
さらにこの時期は、同じタイミングで「季節需要」が関係した影響で、順位変動が起こったキーワードもありました。季節需要のキーワードとは、その季節によって検索数や需要が変化するキーワードのことです。

2017年12月 医療健康アップデート

2017年末に行われた「医療健康アップデート」は、医療や健康に関連する検索のおよそ60%に影響を与えるとGoogleから発表があった通り、大規模な順位変動が起こりました。
医療系や健康系の検索結果の改善を意図したこのアップデートにより、信頼性が高く有益な情報を提供するサイトが上位表示されやすくなりました。


2017年のGoogle検索アルゴリズムのアップデート遍歴を振り返ると、信憑性のないコンテンツのサイトは検索順位が下落して、信憑性のあるコンテンツを提供するサイトは評価され、上位表示されやすいという事が見えてきます。

 

このように、アップデートの遍歴からGoogleの動向を把握することで、サイト改善やSEO対策に活かすことができるので、2018年以降も引き続きGoogle検索アルゴリズムアップデート関連の情報を注意深くチェックしていきましょう。

 

以上、「2017年のGoogle検索アルゴリズムのアップデート遍歴」のまとめでした。


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