【最新情報】App IndexingとSEOの関係について

Googleにより2016年にモバイルファーストインデックスが公開されてからは、モバイルサイトを軸に検索順位が評価されるアルゴリズムが採用されています。
自社サイトをモバイルフレンドリーなサイトにするための施策はいくつかありますが、今回はサイト運営と同時に「アプリ開発」にも携わっている方に向けて、現在の「App IndexingとSEOの関係」について説明します。

1.

iOS版のApp Indexingを廃止

App Indexing(アップ・インデクシング)は、サーバー側の設定によりWEBサイトから自社アプリを紐づけて、アプリに送客を図るための手法です。
これまで様々な効果やメリットがあると注目を集めていたApp Indexingですが、2017年1月に大きな仕様変更が発表されて以降、SEOとの関係性にも変化が生じています。

1-1.

2017年1月をもってiOS版App Indexingが廃止

iOS版のApp Indexingは、Appleのガイドラインが変更されたことにより2017年1月をもって廃止されています。
iOS版のモバイル検索結果に表示されるアプリを直接開くことはできますが、これはApp Indexingによる機能ではなく、Appleが提供するUniversal Linksの機能によるものです。

1-2.

App Indexingがランキング要因ではなくなる!?

iOS版のApp Indexingが廃止されたことで、ランキング要因ではなくなりました。そのほか、モバイル検索結果の「アプリアイコン表示」といったメリットも失われ、現状iOS版のApp Indexingが今後再開されるかどうかは不明です。
一方、Android版は以前と変わらず、App Indexingを実装した場合はランキング要因になると考えられています。ただし、現在はApp Indexingの管轄がGoogleの検索部門から「Firebase部門」になってから情報の更新はない状況です。
そのため、App Indexingを積極的に実装するべきかどうかは不確かですが、念のため「Android版のApp indexingを意識した施策を行う」という方向性で進めていくのがよいでしょう。


アプリ事業が隆盛を極める中、デバイスなどの仕様変更に伴いApp IndexingとSEOの関係にも何らかの動きが生じる可能性があります。そのため、WEBサイトの運営と同時に、アプリ開発にも携わっている方は、今後もApp Indexingの動向やSEOとの関係性を見守る必要がありそうです。

 

以上、「App IndexingとSEOの関係」についての解説でした。


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