Bingとは

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Bingとは

今回は「Bing」について解説します。

1.

Bingの意味は?

「Bing(ビング)」は、Microsoftが提供する検索エンジン(サーチエンジン)です。Bingの由来は「求めれば必ず叶う」という意味の中国語「有求必応」からきており、「必応」の発音がBing(ビング)であるため、採用されています。

2.

Bingの国内シェア

国内の検索エンジンの利用者シェアでは、日本国内ではGoogleYahoo!が併せて89-94%程度占めています。3位がBingで約5~9%程度と言われています。他の検索エンジンのシェアが全て1%以下であることを考えると、注目度は低いものの、知識としてSEO対策の方法などを知ることは無駄ではないかもしれません。

また、Bingのシェアは国によっても違います。2017年のマーケティング調査では台湾・香港では15-17%程度あるので、海外インバウンドをアジア圏を意識しているWEBサイトでは無視できない数字となっています。

海外のユーザーをターゲットにしたサイト運営を行う際には、GoogleやYahooだけでなくbingへのSEO対策を行うことで、より多くのユーザーを獲得できるようになります。

3.

Bingに対してSEO対策をすることの重要性

検索エンジンの一つであるBingの国内シェア率は2017年時点で5%に満たないことからGoogleやYahoo!のシェア率には及びませんが、年々その存在がユーザーに認知されるようになる可能性があります。

シェア率が低いからといってSEO対策は必要ないというわけではありません。なぜなら、GoogleやYahoo!と比較すれば利用者数はまだ少ないかもしれませんが、検索ランキングを調べるツールやサイトを利用した場合にBingの項目が結果に表示されるため、無視できない対策になるケースも考えられるためです。

前述の通り、国によっては、シェア率が2割近くありますので、基本はおさえておきましょう。

3-1.

シェア率が低い今は検索順位を上げやすい

現在のBingはシェア率が低い分、BingへのSEO対策に力を入れている競合他社が少なく、早い段階で対策を行うことで競合優位に立ちやすいため、狙い目です。

3-2.

スマホのアクセス数を増やすにはBingのSEO対策が必要

スマートフォンの普及に伴い、2015年4月21日のグーグルのモバイルフレンドリーアップデートが実施されて以来、モバイルに対して施策を行うことで検索結果が優遇されやすくなったと言われます。

Bingもグーグルと同様に、スマホユーザーのユーザビリティの向上が重要視しています。(具体的な施策は後述「4-3.モバイルフレンドリーに対応する」をご参考ください)

4.

BingへのSEO対策で知っておきたいこと

BingへのSEO対策を行う上で、これだけはやっておきたい施策がいくつかあります。

4-1.

Bing独自の「ウェブマスターツール」登録

無料のウェブマスターツールの機能であるサイトマップの送信やURLの送信は、検索順位に影響を与えるといわれています。さらに、日本語サイトのBingウェブマスターツールに登録している人が少ないことも高い効果を期待できる大きなポイントになります。

4-2.

英語ドメインを取得

また、WEBサイトを運営する場合には、日本語ドメインではなく英語ドメインを取得したほうがSEO効果を及ぼしやすくなるといわれています。英語での検索ですと、Bingの方が使いやすいというユーザーも少なくありません。英語サイトを運営している方はBingを意識した施策も有意に働きそうです。

4-3.

モバイルフレンドリーに対応する

具体的な施策ですが、以下がモバイルフレンドリー対策となります。

 

  • モバイルデバイスの画面に最適化されているフォント、色、行間にする。
  • 指でタップするため、リンク間に十分なスペースを空ける。
  • Flashなどモバイルデバイスで閲覧できないソフトウェアを使用しない。
  • 不必要にズームやスクロールせずにコンテンツ閲覧ができるような画面サイズに最適化されている。

 

Bing用のモバイルフレンドリーテストツールなどもWEB上にありますので、参考にしてみてください。

 


今後Bingのシェア率は徐々に増加していくことが予想されているため、Bingに対するSEO対策は必要不可欠になってゆくでしょう。

 

GoogleとBingの検索順位を調べてみると順位に大きな差が生じていることも多く、Googleでは50位ほどであるのに対しBingでは検索順位のトップに表示されるなんてことも珍しくないです。

 

Bingに対するSEO対策はまだ曖昧で不明点が多いのですが、Bingもユーザー満足度向上のため、より精度の高い検索エンジンを目指しているはずなので、Googleへの検索対策と同様に、ユーザーに有益な情報を発信したり、コンテンツ重視のサイト運用を行うことが何よりも重要と言えます。

 

以上、bingの意味やSEO対策をすることの重要性についての解説でした。


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