ブラウザとは

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ブラウザとは

WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「ブラウザ」の意味や種類、日本国内のブラウザシェアについて解説します。

1.

ブラウザの意味は?

「ブラウザ」とは、インターネット上のニュースやブログなど様々な情報を閲覧するためのソフトウェア、あるいはインターネットをするためのソフトウェアを指し、WEBブラウザ、インターネットブラウザと呼ばれることがあります。現在閲覧中のこのWEBページも、ブラウザを使用することで閲覧できています。

WEBページはHTMLと呼ばれるコンピュータ言語で書かれていて、WEBブラウザではURLによりそれぞれ指定されたサーバーから、タイトルや見出し、画像、動画などのデータを読み取ってブラウザ上にWEBページを表示させています。
※サーバーとは文字や画像などのファイルを格納する場所をイメージしてください。

ブラウザを使うことでWEBサイトを閲覧できるほか、気に入ったWEBページをブラウザ上に保存して、閲覧したいときにすぐに開けるように登録することができます。また、ブラウザの検索機能には一度検索したキーワードや閲覧したWEBページの情報が履歴として残り、次回検索したときに素早く画面を表示させることができます。

また最近は、パソコン用だけでなくスマートフォン用にブラウザが最適化されており、おすすめのWEBサイトをボタン一つで簡単に他の人へ共有できるなど、ブラウザの利便性は日々高まっています。

2.

ブラウザの種類と日本国内のブラウザシェア

ブラウザにはいくつか種類があり、パソコンにデフォルトでインストールされている場合もあれば、機能面や使いやすさ、見た目などの様々な特徴を参考に利用者の好みに合ったブラウザを別途インストールすることができます。
以下では、日本国内のブラウザシェア(2018年6月)についてまとめています。

2-1.

Google Chrome(グーグル クローム)

Googleが開発、提供している無料のブラウザです。日本国内はもちろん、世界のブラウザシェアでも1位を獲得しています。Googleではブラウザの他にも様々なサービスを提供していますが、GoogleアカウントでログインしてChromeを使うことで各種Googleのサービスを使うことができます。

自宅のパソコン以外の別のパソコンや、スマートフォンからでもGoogleアカウントがあればブックマークを同期することができます。Android端末のスマートフォンにはChromeが標準ブラウザとして搭載されており、便利な拡張機能を追加しながらユーザー好みにカスタマイズできることもできます。

2-2.

Microsoft Internet Explorer(マイクロソフト インターネットエクスプローラー)

Window8.1以前のパソコンに標準搭載されていたブラウザで、IEアイイーと略称され呼ばれます。マイクロソフトが開発、提供するブラウザで、国内では2位のブラウザシェアを誇ります。Windows 10以降はMicrosoft Edgeがデフォルトでインストールされていますが、現在も互換性維持のために引き続き搭載されています。

インターネットの黎明期を牽引してきたIEは、その後セキュリティの問題や新しいブラウザの登場でシェアを大幅に減らしましたが、現在もIEでないと閲覧できないWEBサイトも存在するため、国内ではChromeに続くシェアを保持しています。

2-3.

Firefox(ファイヤーフォックス)

国内では3位、世界では2位のブラウザシェアを誇るのがMozilla Foundationが開発、提供するFirefoxです。狐のマークが特徴的なブラウザでパソコン以外にも、様々な端末と同期できます。アドオンと呼ばれる拡張機能を追加することで、利用者の好みに自由にカスタマイズできます。

また、Quantumと呼ばれる新バージョンではコンピューターメモリの使用量が大幅に削減され、WEBページの読み込みの高速化や安定性が向上されています。ベンチマークテストではGoogle Chromeにも勝るとも劣らないパフォーマンスを見せています。

2-4.

Safari(サファリ)

Apple(アップル)によって開発、提供されているブラウザです。iPhoneやiPad、Macに標準搭載されていて、拡張機能を使えるほか、文字の表示がきれいなどの特徴があります。また、MacOSに標準搭載されたSafariは高速ブラウジングに対応しています。国内では、iPhoneユーザーの増加に伴いSafariのシェアが伸びました。

2-5.

Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)

マイクロソフトが開発、提供するブラウザです。IE(Internet Explorer)の後続ブラウザとしてWindows 10から標準搭載されています。IEでは表示に時間がかかっていたWEBページも、Microsoft Edgeが提供されてからは以前よりも早くWEBページを表示できるようになりました。使用感はGoogle Chromeに近いという意見もあります。

また、Microsoft EdgeではGoogle ChromeやSafari、その他Firefoxと相互運用ができるようになっており、AI(Cortana)を搭載する他、拡張機能にも対応するなど国内ではSafariに次ぐ5位のシェアを獲得しています。

2-6.

Opera(オペラ)

世界規模で見るとMicrosoft Edgeに次ぐ6位にランクインしているのが、オペラ・ソフトウェアが開発、提供する「Opera」です。多機能であること、動作が軽いことからスペックの低いパソコンでも軽快に使えることが大きな特徴です。


今回紹介した以外にも、様々な種類のブラウザが存在します。インターネット上のニュースやブログなど様々な情報を閲覧するだけでなく、パソコン以外の他端末との同期、便利な拡張機能を利用者に合わせて自由に追加して楽しめることがブラウザの大きな魅力です。
また、ビジネスにも使える機能が多いため、拡張機能を知ることはブラウザの有効活用をする上で欠かせない情報となるでしょう。

ブラウザは日々進化を続けていますので、色々と試しながら自分に合ったブラウザを探し、用途ごとに上手く使い分けていくとより快適なインターネットライフを送ることができます。

 

以上、「ブラウザ」の意味や種類、日本国内のブラウザシェアについての解説でした。


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