コンテンツの文字数とSEOの関係は?

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コンテンツの文字数とSEOの関係は?

現在の検索アルゴリズムでは、検索ユーザーのニーズに応えるコンテンツを提供していることが、評価を得るうえで重要とされています。
検索エンジンから評価を得るには、コンテンツの量と質の両方が大事と言われていますが、実際の検索結果では、文字数の多いページが上位表示される傾向にあるようです。
ただし、検索ユーザーにとって価値の無いコンテンツであれば文字数が多くても逆効果になります。

今回は、「どうして文字数が多いとSEOに有効なのか」「1ページあたりどのくらいの文字数で書けばいいのか」といった疑問をお持ちの方に向けて「コンテンツの文字数と評価が連動する理由」について解説します。

1.

コンテンツの文字数と評価が連動する理由

Googleは公式な見解として、現在の検索アルゴリズムでは文字数の多さを上位表示するための評価基準として設定していないと発表しています。

 

しかし、上位表示されているページの傾向を見てみると、ある程度文字数が入っているものが多い傾向にあります。

 

ただし、これは文字数の多さのみが評価されているのではなく、ユーザーの検索意図を考慮し、ニーズに応えられるよう記事を作成すると結果的に文字数が多くなる為、そのようなページが評価されていると考えられます。

 

上位表示を目指すのであれば、アルゴリズムからの評価を得ようと文字数を増やす事だけを意識するのではなく、
「ユーザーが本当に知りたいことは何か」を追求したコンテンツ作りが必要です。

 

自身で記事を作成する場合は文字数ばかり気にせずに、以下に挙げたポイントを意識してみてください。

 

  • ユーザーに有益かつ充実した情報を提供できているか
  • 独自の調査データや事例を記載するなど、オリジナリティを持たせているか
  • 発信している情報に信頼性はあるか
  • 定期的に更新を行い、サイトの鮮度を保てているか

 

1-1.

ユーザーに有益かつ充実した情報を提供できているか

コンテンツの品質に関して、Googleはパンダアップデートなどを行い、ユーザーニーズに応えたサイトを上位表示させるよう日々アルゴリズムを変えています。

そのような環境の中で安定した評価を得るためには、先述の通り「ユーザーが本当に知りたいことは何か」を追求することが大事です。

ユーザーは何を知りたくてそのキーワードで検索をし、そこから派生して生まれる疑問や不安は何なのか、そのような動向を先読みしページ内に疑問・不安を解消する術を記載していくことで、ユーザーの期待を超える有益かつ充実したコンテンツとして、Googleに評価されやすくなります。

ただいたずらにコンテンツをボリューミーにするだけでは充実した情報とは言えません。
ユーザーの検索意図を考え、あらゆる要求に対応するコンテンツ作りをすることでコンテンツはボリュームを持ち、自ずとGoogleからの評価につながるのです。

1-2.

独自の調査データや事例を記載するなど、オリジナリティを持たせているか

ユーザーの検索意図が考えられたコンテンツを作成したとしても、他のサイトでも得られるようなありふれた情報であれば、ユーザーの期待を超える検索体験は提供できません。
サイト独自の情報や事例など、オリジナリティのあるコンテンツを増やしていくことで他サイトとの差別化を図ることができ、Googleからの評価につながる場合もあるのです。

1-3.

発信している情報に信頼性はあるか

Googleは「E-A-T」と呼ばれる、コンテンツのクオリティを判断する独自の基準を持っています。

 

「E-A-T」はGoogleの造語で

 

  1.  Expertise(専門性)
  2.  Authoritativeness (権威)
  3.  TrustWorthiness (信頼)

 

の頭文字をとったものです。

 

難易度が高く感じるかもしれませんが、
要するに、しっかり正しい情報を、根拠をもって、コンテンツを見る人に分かりやすく伝えることを意識しましょう。

 

1-4.

定期的に更新を行い、サイトの鮮度を保てているか

コンテンツは一度作って終わり、というわけではありません。書くジャンルによっては日々情報が更新されるため、その都度コンテンツの情報をアップデートする必要があります。アップデートを続けていれば、過去と現在の情報で文字数が自然に多くなっていきます。

また、最新の情報が定期的にアップされるWEBサイトはユーザーの興味を引き付けやすいですし、ブックマークやメルマガ配信への登録、さらにはSNSで拡散されて多くのユーザーの目に触れやすい状況を作り出すことができます。

2.

コンテンツの文字数はどのくらいがいい?

冒頭でも述べましたが、Googleは、コンテンツの文字数は検索結果に影響しないという発言をしています。
しかし、検索結果の上位に表示されているサイトをみると、やはり、一定量の文字数があるページが多い印象を受けます。
そこで気になるのが「どのくらいの文字数でコンテンツを作ればいいのか」ということです。

2-1.

コンテンツの文字数に正解は無い

検索結果で上位表示されているページの多くは、コンテンツの内容が濃く情報が豊富です。そのため、1記事あたり最低でも2,000文字~3,000文字、多いときには4,000文字~6,000文字、それ以上ある場合も珍しくありません。

もちろん、競合他社がまだ少ない場合や、検索結果の1ページに表示されているような場合は1,000文字以下であっても上位表示される可能性はあります。

ただし、ここで重要な事は上位表示されている競合サイトがどのような内容でどれくらいの文字数のページを作っているのかです。
上位表示されている競合他社を調査した上で競合以上の文字数を目指すのか、コンテンツの内容を、より「E-A-T」に基づいたものにするのかを総合的に判断して作成するコンテンツの文字数を決める事が重要です。

2-2.

文字数はあくまでも目安程度

何度もいいますが、ただ文字数が多ければいいという訳ではありません。
1記事あたり2,000文字~3,000文字程度が良いと紹介している記事もありますが、あくまでも目安程度に考えておく方が良いでしょう。

コンテンツ作りでもっとも重要なことは、検索するユーザーの検索意図を推測しながらその要求に応える記事を作成することです。
Googleが文字数の多さを上位表示するための評価基準として設定していないのは、誰が読んでも分かりやすく、検索ユーザーが必要としている情報が記載されている「ユーザーにとって有益なコンテンツは何か」を追求したWEBサイトを検索ユーザーに提供したい意図があるからです。

SEOを意識したコンテンツを作る際は、これまでに挙げたポイントに気をつけて作成しましょう。


文字数が多く情報量が多いページは、Googleの検索エンジンからの評価も高くSEO的にも有利だといわれています。
ただし、ここで注意したいのが単純に文字数だけを増やしただけでは意味がなく、高い評価は得難いということです。

 

文字数は検索順位に直接的な影響はないと言われていますが、Googleに評価されやすいコンテンツを作ろうとすれば必然的に文字数は増えていき上位検索されやすくなります。

 

コンテンツの文字数に絶対的な基準はありませんが、検索結果の上位表示を狙いたいキーワードが含まれるページに関しては情報量が多く、ユーザーにとって有益な中身の濃いコンテンツを作りことを意識していけば、自然に文字数は増えていくはずです。

 

SEOに有利に働く良質なコンテンツ作りは、効果が見られるまでに少し時間はかかります。それでも、一度書いたコンテンツはWEBサイト運営を続けていく限り集客効果を発揮する大事な財産になります。だからこそ、手間をかけることを惜しむことなく、継続的にコンテンツをアップし続けることが大切です。

 

以上、「コンテンツの文字数とSEOの関係について」の解説でした。


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