内容重視のコンテンツはSEOに強い!WEBデザインよりコンテンツを優先すべき理由

作成日(公開日):
内容重視のコンテンツはSEOに強い!WEBデザインよりコンテンツを優先すべき理由

SEOは、今やWEB集客の王道ともいえる重要なマーケティング手法です。
昔も今も、内部対策や外部対策はSEO対策に大きな影響をおよぼすとされる対策ですが、検索エンジンの読み込み能力が向上し、近年は小手先の技術よりも、これまで以上に本質的な施策の重要性が増しています。

WEBサイトを運営されている方の中には、内部対策を強化して、オシャレできれいなデザインのWEBサイトを制作すれば、自然と検索エンジンからのアクセス数が増えて、売上もアップする!といった漠然としたイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

ところが実際は、WEBデザインをきれいにして見栄えだけを整えただけでは、検索エンジン経由でのWEBサイトへのアクセスはなかなか増えないというのが現状です。
それよりもまずは、内容を重視したコンテンツを増やしていくほうがSEO対策には有効とされています。

今回は、WEBデザインよりコンテンツを優先するべき理由や、内容重視のコンテンツをWEBマーケティングに活用する方法について解説します。

1.

WEBデザインよりコンテンツを優先するべき理由とは?

最新の検索アルゴリズムにおいて良質なコンテンツがなければ評価されることはない、といっても過言ではありません。
数年前にGoogleが日本独自のアップデートを実施して以降、品質やオリジナリティの低いサイトの検索順位を下げるような評価方式に改善されているからです。

ゆえに、どれだけ内部対策を強化しても、ユーザーにとって有益で信頼できる良質なコンテンツがなければ上位表示させることが困難な状態にあります。

実際、WEBサイトへのアクセス数が増えないと悩んでいる会社の多くは、肝心のコンテンツの作成が後回しになっていることが要因となっている可能性があります。

それではなぜ、WEBデザインがきれいなだけでは検索エンジン経由でのWEBサイトへのアクセスが増えないのでしょうか。

1-1.

ユーザーに見てもらえなければ意味がない

WEBサイトを自分自身で作成している人の中には、WEBデザインがよくないからアクセス数が増えないと気にするあまり、きれいでオシャレなWEBデザインにすることだけに集中しすぎている人もいるようです。
ただ、それだけでは、いくら経っても自然検索からの集客が増えることはないでしょう。

なぜなら、検索エンジンはテキスト情報がなければWEBサイトの良し悪しを判断できないからです。

もちろんWEBデザインがきれいで見やすいことに越したことはないでしょう。しかし、WEBデザインは検索順位に直接的な影響を与えることはほとんどなく、SEO対策における効果は低いとされています。
検索エンジンに評価されず、なかなか上位表示されなければユーザーの目に留まる機会も少ないですし、ユーザーに見てもらえなければ意味がありません。

だからこそ、WEBデザインを調整するよりも前に、Googleが評価する肝心の中身の部分であるコンテンツを充実させて、検索上位を目指した方が明らかに自然検索からの流入を増やすうえで効果的とされているのです。
実際、WEBデザインがとてもいいとは言えないWEBサイトが検索結果に上位表示されているケースは無数にあります。

1-2.

伝えるべき情報をユーザーにしっかり伝えるため

現代のWEBサイト制作のプロセスにおいて、WEBデザインよりもコンテンツをまず優先すべきという風潮が強くなっています。
これは、WEBサイトのレイアウトやデザインを決める前にコンテンツを完成させた方が無駄なプロセスを省ける上、伝えるべき情報をユーザーにしっかり伝えられるためでもあります。

スマートフォンなどが普及する前は、WEBサイトの閲覧に使うデバイスはパソコンだけだったので、WEBサイトのレイアウトやデザインをあらかじめ決めておいて、それに後からコンテンツのテキストを入れていくというやり方が一般的でした。

一方、スマートフォンやタブレット端末などが普及した今は、レスポンシブウェブデザインという手法によって、各端末の画面サイズによって見え方を変化させられるようになりました。
その結果、以前のように決められたレイアウトやデザインに作成したコンテンツを収める必要がなくなり、レイアウトに合わせてコンテンツの文字数を少なくしたり、枠を埋めるためにわざと文字数を増やしたりという必要がなくなりました。

WEBサイトの本来の役割は、企業の魅力や商品の情報をユーザーに伝えることです。
ゆえに、レイアウトやデザインよりもまずは、ユーザーに伝わる適切な量のコンテンツを作成することを優先し、それによって完成したコンテンツに対して戦略的に機能するWEBデザインを制作することが重要視されています。

2.

作成したコンテンツをWEBマーケティングに活用する方法

検索エンジンに評価されやすい内容を重視した良質なコンテンツを作るには、手間も時間もかかります。それゆえ、良いコンテンツを作ったからそれで終わり、と満足してしまっている運営者が多いように見受けられます。

どれだけ良いコンテンツを作っても、それだけでは収益や売上アップどころか、WEBサイトへの集客もままなりません。極端に言えば、良いコンテンツを作っても、そのページをユーザーに見てもらえなければ意味がないのです。

そこで大切になるのが、制作したコンテンツをWEBサイトにアップするだけで終わりにするのではなく、そのコンテンツを最大限活用したコンテンツプロモーションを展開するということです。

2-1.

複数のチャネルを使ったコンテンツの活用法

手間や時間をかけて作成したコンテンツは、複数のチャネルを活用してユーザーに見つけてもらうことが大切です。

例えば、FacebookやTwitter、Instagramなどのソーシャルチャネルに作成したコンテンツを掲載してもいいですし、自社で運用しているブログや定期的に配信しているメルマガで発信するのもいいでしょう。
また、テキストはあまり読まないけど、動画はよく観るといった人もいるので、そういったユーザーをターゲットにコンテンツ内容を再利用して動画を作成するといった方法もあります。

2-2.

トリプルメディアの考え方を応用したプロモーション

ユーザーが知りたいことに対して、適切なコンテンツを作成できたら、次にペイドメディア・オウンドメディア・アーンドメディアの3つの方法、つまりトリプルメディアの考え方を応用したプロモーションを展開することが理想です。

インターネットやスマートフォンなどの普及に伴い、企業からユーザーに情報を伝達する手段は、以前のようにペイドメディアに限定されるのではなく、それにプラスしてオウンドメディアやアーンドメディアをうまく組み合わせ、あらゆるユーザーに対して発信できるようになりました。

以下は、トリプルメディアの考え方を応用したプロモーションについて簡単にまとめています。

▶ペイドメディア

より早い段階で活用することで効果が得られやすいとされるのがペイドメディアを使ったプロモーションです。その名の通り、有料広告やプレリリースなどを利用すれば大規模な層に自社コンテンツを発信することができます。
コンテンツを宣伝するために有料広告を利用すれば、コンテンツへのトラフィックやリンクなどを獲得でき、消費者に企業の商品やサービスを認知させるといった役割があります。

▶オウンドメディア

オウンドメディアは、自社で運営しているWEBサイトやブログ、自社アカウントを取得しているソーシャルメディア、それにEメールなどのことです。
自社で操作できる他、その他のプロモーションよりも低コストで運用できます。すでに自社の存在を知っているユーザーやフォロワーに対して、新しいコンテンツを発信して、最終的には自社の商品やサービスを長く購入してくれる有料顧客に育て上げるためにも大切なプロモーションです。

▶アーンドメディア

アーンドメディアは、インフルエンサーとなるユーザーと接触して、作成したコンテンツを知ってもらい、共感してもらうためのプロモーションです。
このプロモーションを使いコンテンツをうまく活用できれば、結果として他のメディアに記事を取り上げてもらえたり、口コミでコンテンツの魅力が広まったりと、メディア上での認知が拡大します。


このように、作成したコンテンツを最大限に活用してWEBサイトへのアクセス数をアップさせるためには、複数のチャネルを使ったプロモーションや、トリプルメディアの考え方をうまく組み合わせながらコンテンツプロモーションを展開することが大切です。


WEBサイトへの集客を集めるためには、WEBデザインを強化する以前にユーザーが必要としている情報に対して適切なコンテンツを用意することが最優先すべき施策といえます。

 

実際、何年もWEBデザインが変わっていない古いWEBサイトが、検索結果の上位を長くキープしていることも珍しくないので、まずはWEBデザインよりもコンテンツの作成を優先すべきですし、良いコンテンツを作った後はそれを最大限に活用したコンテンツプロモーションを視野に入れることが大切です。

 

以上、WEBデザインよりコンテンツを優先するべき理由や、作成したコンテンツをWEBマーケティングに活用する方法についての解説でした。


この記事をシェアする