SEO World

2018.11.09

Googleサーチコンソールで重複コンテンツ(コピーコンテンツ)を調べる方法と対策


WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「重複コンテンツ(コピーコンテンツ)」の意味や重複コンテンツを調べる方法、重複コンテンツの対策法について解説します。

▼目次

■重複コンテンツ(コピーコンテンツ)の意味は?

「重複コンテンツ」とは、ページのURLは異なる一方で、内容が同じコンテンツのことを指します。内容がほぼ同じであることから、「コピーコンテンツ」とも呼ばれます。

▶重複コンテンツと認識されやすいもの
検索エンジンから重複コンテンツの可能性があると認識されやすいものには、以下のような特徴があります。

・タイトルだけを変更して中身が統一のページ
・複数のURLで同一ページにアクセスできる
・パソコン用とスマートフォン用で異なるURLなのにコンテンツが同一
・他サイトにコンテンツを盗用されている

▶重複コンテンツによるSEOへの影響
検索エンジンでは、ユーザーの利便性の低下を招く可能性があるとして、重複コンテンツを検索結果に同時に表示させることはほぼありません。Googleの公式サイトでも、検索順位の操作を目的とした重複コンテンツが認識された場合は、インデックス登録と検索順位に対して適切な調整を行うと定義されています。

つまり、重複コンテンツである可能性が検索エンジンにより認識された場合は、「検索順位の下落」「インデックスからの削除(検索結果に表示されない)」など、SEOにおいて様々な不利益を及ぼす危険があります。

■Googleサーチコンソールで重複コンテンツを調べる方法

知らず知らずのうちにコンテンツが重複してしまい、検索エンジンに重複コンテンツであると判断されてしまうことがないように注意しましょう。

▶Googleサーチコンソールを活用する
Googleが提供する「Googleサーチコンソール」を使うと、重複するタイトルタグやメタデータの有無を確認することができます。このツールを使うには事前にGoogleマイアカウントへのユーザー登録が必要です。

1. Googleサーチコンソールにログイン
2. 重複コンテンツの有無をチェックするWEBサイトを選択
3. 【検索での見え方】をクリック
4. 【HTMLの改善】という項目をクリック
5. 【重複するメタデータ(descriptions)】と【タイトルタグの重複】という項目から重複するコンテンツがないかを確認

■重複コンテンツの対策法について

▶URLの正規化
コンテンツは同じ内容なのにPC用ページとスマートフォン用ページのURLが異なる場合など、URLの表記に一貫性がないと重複コンテンツを疑われる可能性があります。このような場合は、「canonical(カノニカル)タグ」を使用してURLを正規化して対処します。

重複ページの<head>タグ内にrel=”canonical”タグを記述して、同じコンテンツを持ったページの評価をひとつのURLにまとめます。尚、wwwの有無やindex.htmlの有無、httpやhttpsの選択によりURLが複数存在してしまう場合にも、canonicalタグによって複数のURLをひとつにまとめて正規化する対策が推奨されています。

▶301リダイレクトによる正規化
wwwの有無、index.htmlの有無による重複コンテンツが存在している場合は、「301リダイレクト」を設定することでURLが移転したことを検索エンジンに伝えることができます。

同一ページに対して複数のURLでアクセスできる場合は、正規のURLに301リダイレクトを設定することで分散されていた評価をひとつに統一することができます。

▶重複コンテンツを削除する
見つけた重複コンテンツが不要な場合は、
「noindexを使ってインデックスさせない(検索結果から削除する)」
「ページ内のコンテンツを削除する」

他サイトにコンテンツを盗用されているときは
「サイト管理者に直接削除要請をする」
「Googleに通報する」
などの方法で重複コンテンツをインデックスから削除申立をします。


以上、「重複コンテンツ(コピーコンテンツ)」の意味や重複コンテンツを調べる方法、重複コンテンツの対策法についての解説でした。