SEO対策にFacebookの「いいね!」に効果はあるのか?真偽についてGoogleが言及

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SEO対策にFacebookの「いいね!」に効果はあるのか?真偽についてGoogleが言及

外部サイトからの流入を増やす方法として、「Facebook(フェイスブック)」を使ってWEBサイトに集客しようとする方が多いはずです。
そういった時に、Facebookのページに宣伝のために自サイトのコンテンツを掲載したり、SNS拡散のために「いいね!」のボタンを設定して様々な導線を用意することがあります。
このような対策をしている中、多くの方が目標にしているのは「いいね!」の数ではないでしょうか。

1.

Facebookの「いいね!」はSEOに効果ある?

Facebookを使って集客を目指すウェブマスターの中には、投稿したポストにたくさんの「いいね!」を獲得したことで検索順位が上がった、と感じている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、本当にFacebookの「いいね!」の数はSEO上の効果に影響するのでしょうか。

1-1.

Facebookのいいね!についてGoogleが言及

長らく多くのウェブマスターたちが疑問を抱いていたFacebookの「いいね!」の効果に関して、ついにGoogleが言及しました。

Facebookの「いいね!」の数が多いのに検索順位が上がらないのは何故かという質問に対して、Googleのゲイリー・イリーズ氏は『Facebookの「いいね!」を順位評価に使っていないから。それだけです。』と回答しています。
また、FacebookなどによるSNSシェアやツイートなどのソーシャルシグナルのSEO効果に関する質問に対して、Googleのジョン・ミューラー氏は『直接的なSEO効果はない。』と回答しています。

Googleから公に回答が出されたことで、Facebookの「いいね!」をGoogleは評価しないことがわかりました。さらに、FacebookをはじめとするSNSシェアやツイートは直接的なSEO効果はなく、外部リンクの評価にSNS上でのシェアが加算されないこともわかりました。

1-2.

直接的なSEO効果がない理由

GoogleはFacebook上の各種データにアクセスする権限を持ちません。技術的にもFacebookの「いいね!」の数を順位評価できないため、Facebookの「いいね!」の増加によるSEO効果はありません。

また、Facebookから自社サイトに向けられたリンクには、リンク先サイトに評価を受け渡さないようにnofollowが設定されています。そのため、Facebook上のシェアによるSEO効果もありません。

2.

Facebookの「いいね!」は間接的な影響が期待できる

Googleの言及通り、Facebookの「いいね!」やシェアの数によるSEO効果はありません。それでは何故、Facebookの「いいね!」が増えると検索順位が上昇すると感じるのでしょうか。

2-1.

「いいね!」の数ではなく被リンクの獲得がSEO効果に影響する

FacebookページでWEBサイトの宣伝をして、興味や関心の高いユーザーに認知されれば、「いいね!」や「シェア」が増えてFacebook上で話題になります。話題になるほどWEBサイトの露出頻度が高まり、アクセス数の増加につながります。

Facebookの投稿からWEBサイトにアクセスしたユーザーが魅力的なページと評価すれば、自身のサイトやブログで紹介するようになり、自然な「被リンク」の獲得につながります。被リンクは検索順位を決定する重要な要素の一つとされているため、Facebookをきっっかけに獲得した被リンクによるSEO効果が期待できます。
これが、Facebookの「いいね!」の数が間接的にSEOの効果につながる理由です。


Facebookの「いいね!」の数による間接的な効果を得るには、ユーザーにとって有益で価値のある高品質なページを提供してWEBサイトへのアクセス数を増やすことが大切です。アクセスが増えれば自然な外部リンクの獲得につながり、検索順位の上昇が期待できます。

 

Facebookの「いいね!」やSNS上のシェアによる効果を理解した上で、WEBサイトへの集客につながる効果的な対策を実行していきましょう。

 

以上、Facebookの「いいね!」によるSEO効果についての解説でした。


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