強調スニペット(Featured Snippets)とは

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強調スニペット(Featured Snippets)とは

WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「強調スニペット(Featured Snippets)」の意味や種類、強調スニペットとして検索結果に設定できるかどうかについて解説します。

1.

強調スニペット(Featured Snippets)の意味は?

GoogleYahoo!Bingなどの検索結果に表示されるWEBサイトの説明文のことをスニペットと言います。このスニペットのうち、特定のWEBサイトのコンテンツからテキストを抽出し、ユーザーが検索したキーワードに対して検索結果に回答をダイレクトに表示することを「強調スニペット(Featured Snippets)」と言います。
強調スニペットは、必ずしも全ての検索結果に表示されるわけではなく、強調スニペットが出たり出なかったりという場合もあります。

また、検索結果の一番上に強調スニペットが表示されることもあれば、広告枠と自然検索(ローカル検索)の間に表示される場合もあります。一般的な検索結果に比べ、強調スニペットは四角く囲まれて表示されるため自サイトのコンテンツをより目立たせることができます。

2.

強調スニペットの種類について

一口に強調スニペットと言っても、実際には以下のように表タイプや動画タイプなど色々な種類があり、表示のされ方に違いがあります。

 

 

2-1.

アンサータイプ

特定のキーワードで検索した際に、明確な回答がテキストで強調スニペットとして表示されます。

2-2.

表タイプ

「〇〇費用」「〇〇料金」など、サービスや商品などの金額に関する検索キーワードに対して表示される強調スニペットです。サービス内容や料金、費用、最安値情報、相場などの情報が、一覧表となって表示されます。

2-3.

リストタイプ

「〇〇作成方法」「〇〇変更」など、手順や方法に関する検索キーワードに対して表示される強調スニペットがリスト(順番)タイプです。操作手順が番号付きのリストで表示され、その下には該当ページへのリンクが貼られています。

2-4.

画像とテキストタイプ

検索キーワードに対してWEBサイトのページの一部が抜粋され、画像付きテキストで表示されます。検索キーワードがどのようなものかは画像を見れば一目で分かるようになっています。

2-5.

動画タイプ

最近増えているのが動画タイプの強調スニペットです。楽曲やアーティストなどの検索キーワードに対して、YouTubeなどの動画サイトへのリンクが表示されます。

3.

自ページを強調スニペットとして検索結果に設定できる?

WEBサイトを検索結果の目立つ部分に表示させられることから、多くの方が強調スニペットに自ページを設定したいと考えます。ただ、Googleでは「WEBサイト運営側が自ページを強調スニペットとして設定することはできない」と公式に表明しています。

強調スニペットは、Google側がユーザーの質問(検索クエリ)に対して回答が含まれているページであるかを判断した上で、検索結果に強調スニペットとして表示しています。このように、自ページを意図的に強調スニペットして検索結果に表示させることはできませんが、「ユーザーの検索に対して回答が掲載されている質の高いコンテンツを作成」すれば、強調スニペットとして採用される可能性が高くなります。

3-1.

強調スニペットの種類にあわせて対策を考えよう!

アンサータイプや画像とテキストタイプの場合は、自サイトを訪れそうなターゲットユーザーが疑問に思うようなキーワードや、検索しそうなクエリを探して、その質問に対して明確で簡潔な回答をコンテンツとして載せることが大切です。

表タイプやリストタイプの場合は、コンテンツにあらかじめ「リストタグ」や「テーブルタグ」を設置して、コンテンツをより見やすく分かりやすく整理して情報を掲載するようにします。特に、操作方法や手順について検索するユーザーが多いことから、だれが見ても分かりやすいように手順を番号で分けて記載すると強調スニペットに表示されやすくなります。


検索クエリの質問に応えるWEBサイトを運営することで、強調スニペットに表示される可能性が高くなりますし、「ユーザーに有益なコンテンツとは?」ということを常に意識することで結果的に効果的な強調スニペット対策を進めていくことができるでしょう。

 

以上、「強調スニペット(Featured Snippets)」の意味や種類、強調スニペットとして検索結果に設定できるかどうかについての解説でした。


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