日本語ドメインはSEOに有利なの?その効果や基礎知識を理解しよう!

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日本語ドメインはSEOに有利なの?その効果や基礎知識を理解しよう!

WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「日本語ドメイン」の意味やSEO効果について解説します。

1.

日本語ドメインの意味は?

まずドメインとは、インターネットに接続している個々のコンピューターを認識するための名称であり、WEBサイトが家に例えるとドメインはインターネット上の住所に当たります。(△△△.)□□□. comをドメインと呼びます。

「日本語ドメイン」とは、漢字やカタカナ、ひらがななどの日本語が使われているドメインのことを指します。日本語が含まれることでユーザーがURLを覚えやすいことから、企業名や商品名、サービス名をそのまま日本語ドメインとして利用する企業も多いようです。

1-1.

日本語ドメインのメリット

  • ユーザーが覚えやすい
  • 直感的に理解しやすい
  • 宣伝効果が期待できる
  • WEBサイトの内容が思い浮かぶ
  • 視認性が高い
  • 外部リンクを受けるときにアンカーテキストにキーワードが含まれやすい

 

日本語ドメインの最大のメリットは、日本語を使う「ユーザーが覚えやすい」ということです。アルファベットで書かれたドメインよりも、日本語で書かれたドメインのほうが目に入りやすく、「直感的に理解しやすい」という特徴があります。

 

企業名や商品名などをドメインに使うことで「宣伝効果が期待できる」、ドメイン名を見れば「WEBサイトの内容が思い浮かぶ」、検索キーワードに一致すれば検索結果に太字で表示され「視認性が高い」「ユーザーの目につきやすい」といったメリットがあります。

 

また、外部リンクは通常URLでリンクする場合が多いので、日本語ドメインですと、アンカーテキストにキーワード(日本語ドメイン)が含まれやすくなるため、効果の高い外部リンクになりやすくなります。

 

1-2.

日本語ドメインのデメリット

  • メールアドレスに日本語ドメインが使えない
  • 英語ドメインに変換が必要
  • サーバーによっては日本語ドメインが使えない
  • 日本でしか上記メリットが得られない

 

日本語ドメインは、WEBサイトの用途や目的によってはメリットになることが多いですが、よりグローバルな視点でみるとデメリットが浮き彫りになります。

例えば、日本語ドメインは、そのまま「メールアドレスとして使えない」ため、メールアドレスを作成する際は一旦「英語ドメインに変換が必要」になります。

 

また、「サーバーによっては日本語ドメインが使えない」「日本でしか使えない」といったように制限されてしまうため、海外向けサイトを運営する場合は日本語ドメインを使用する必要はないでしょう。

 

2.

日本語ドメインはSEOに有利なのか?

日本語ドメインが人気だった頃は、様々な企業が日本語ドメインを使用したドメインを取得していましたが、そもそも「日本語ドメインはSEOに有利なのか?」という点が最も重要です。

2-1.

SEOへの影響はあまり期待できない

かつては、予想される検索キーワードをそのまま日本語ドメインとして使用する方法が、SEO対策の一つとして流行していた時期がありました。しかし、日本語ドメインに限らず、ドメインにキーワードが含まれていれば、質の悪いWEBサイトでも検索上位に表示されていました。
Googleは、この特徴について「EMD (Exact Match Domain) アップデート」と呼ばれるアルゴリズムの更新を実施し、ドメイン名と検索クエリの完全一致がSEOに有利に働く状況をやめました。
なので、日本語ドメインによるSEO効果も同じように失われています。


日本語ドメインはかつてのようなSEO効果は期待できませんが、WEBサイトの用途や目的によっては視認性が高く、クリックされやすくなるという効果が期待できます。一般的なドメインを利用するか、あるいは日本語ドメインを利用するかで迷ったら、日本語ドメインのメリットやデメリットなどの基礎情報を改めて見返した上で検討されることをおすすめします。

 

また、最近のSEOはどのようなドメインを選ぶかというよりも、ユーザーに有益なWEBサイトであるかが検索順位を決める重要な要素とされています。そのため、魅力的なドメインにすることも大事な施策ですが、それ以上に「ユーザーのニーズに応える質の高いコンテンツを作成すること」を意識してSEOを実施することが大切です。

 

以上、「日本語ドメイン」の意味やSEO効果についての解説でした。


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