ロングテールSEO対策とは?アクセスアップにつながるキーワード戦略

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ロングテールSEO対策とは?アクセスアップにつながるキーワード戦略

アクセスを増やすためには、ホームページが検索結果上で上位表示されることが重要です。上位表示されることで、WEBサイトの露出が増え、ユーザーにクリックしてもらいやすい状況を作り出すことができます。
しかし、検索結果に上位表示されているのにもかかわらず、アクセス数が増えない場合は、「キーワード選定のミス」が原因となっている可能性があります。

キーワードの選定が重要だということは分かっていても、「ビッグキーワードとロングテールキーワードどちらで対策をすればいいのか?」「ロングテールSEOを実践したいけど、どんな対策をすればいいのか?」など、キーワード選定に悩まれている方も多いと思います。

そこで今回は、そういった悩みや疑問を解消するため、「ロングテールSEO対策」についての基礎知識、重要性ややり方について解説していきます。

ロングテールSEO対策の基礎知識

爆発的なインターネットの普及で、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットを使ってネット上のあらゆる情報を得られるようになりました。その結果、ユーザー自身が検索エンジンを自由に使いこなせるようになり、ビッグキーワードと呼ばれる1つのキーワードに限定することなく、「〇〇 △△△」といったように複数のキーワードを組み合わせた「複合キーワード」を使って検索することが増えました。

そういった中で、アクセスアップにつながるキーワード戦略として大きな注目を浴びているのが複合キーワードで上位表示を目指す「ロングテールSEO対策」です。

キーワード選定は、ユーザーのニーズを理解し、効率よくSEO対策をするための作業です。
かつては、「ビッグキーワード」と呼ばれるキーワードの上位表示を目指し、アクセスを集め、売上を上げるという方法が主流であった時代もありましたが、現在はロングテールキーワードでの集客方法も増えてきました。

1-1.

ロングテールSEOとは?

ロングテールSEOとは、ロングテールキーワードで自然検索を増やし、WEBサイトへの流入数の増加や購買などのコンバージョン(CV)をアップさせるために行うSEOのことを指します。

ロングテールキーワードとは、検索ボリュームの多いビッグキーワードに検索ボリュームの少ないスモールキーワードを組み合わせた2~3単語の複合キーワードです。競合が少ない上、程よい検索ボリュームがあるロングテールキーワードを活用することで安定した集客を見込むことができます。

2.

ロングテールSEO対策の重要性

ロングテールSEO対策の重要性は、以下のようなメリットを知ることでより理解が深まります。

2-1.

3つのメリット

メリット(1)上位表示のしやすさ
  • ライバルが少ないため上位表示されやすい
  • 結果的にビッグキーワードでの上位表示を狙える
メリット(2)アクセスの集めやすさ
  • 上位表示されるとクリック率が上がりやすい
  • モチベーションの高いユーザーからのアクセスが増える
メリット(3)コンバージョン率、転換率の高さ︎
  • 契約や購入などのコンバージョンに結び付きやすい

 

メリット(1)上位表示のしやすさ

ロングテールキーワードでSEO対策をすることの1つ目のメリットは、ライバルとなる競合が少ないので、頻繁に対策内容を強化せずとも、上位表示しやすい傾向にあることです。
一方、ビッグキーワードの場合、ライバルとなる競合が多いので、頻繁に対策を強化し続けないとなかなか上位表示できず、検索順位の変動に巻き込まれることが多くなります。

メリット(2)アクセスの集めやすさ

2つ目のメリットは、ビッグキーワードと比べて検索順位の変動が起こりづらく、アクセスを集めやすいことです。
1つのキーワードに対して集中的に対策を行うビッグキーワードのSEO対策は、順位変動によって大きな影響を受けてしまいます。それに対しロングテールのSEO対策は、複数のロングテールキーワードにリスクが分散されているため、特定のキーワードの順位が変動してもアクセスには影響しづらいです。

メリット(3)コンバージョン率・転換率の高さ

3つ目のメリットは、コンバージョン率・転換率の高さです。複合キーワードで検索するユーザーは目的が明確化されていることが多く、ロングテールキーワードを狙ってSEO対策を行うことで、契約や購入意欲の高いユーザーの流入を増やし、コンバージョンにつながりやすい状況を作り出すことができます。

ビッグキーワード「iPhoneケース 通販」の例
仮にiPhoneケース大理石の商品ページがあったとして、上記「iPhoneケース 通販」のキーワードで上位表示させたとしても検索ユーザーが具体的にどんなiPhoneケースを求めているのか不明確なため、注文につながる可能性は低いです。
ロングテールキーワード「iPhoneケース 大理石 通販」の例
一方、同商品ページを「iPhoneケース 大理石 通販」のキーワードで上位表示させた場合、検索ユーザーが具体的にどんなiPhoneケースを求めているのか明確なため、注文につながる可能性は高くなります。

 

3.

ロングテールSEO対策を実現するための方法

「ロングテールSEO対策」を実現するために行うべきことを大きく5つの段階に分けて解説します。

なお、ロングテールSEOの効果を最大化させるためには、『WEBサイト構造を整理しておく』ことが大切です。

例えば、「トップページ > カテゴリーページ > コンテンツ」という構成のWEBサイトを制作する場合は、トップページにビッグキーワード、カテゴリーページにミドルキーワード、コンテンツにロングテールキーワードがそれぞれ当たるようにキーワード選定をしていきます。

3-1.

キーワードを調べる

ロングテールSEO対策を実現する第一段階として先ずは、トップページに設定するビッグキーワードを調べることから始めます。
Googleの無償ツールであるキーワードプランナーを使って関連するキーワードの「月間平均検索ボリューム」を調べられます。

ビッグ、ミドル、スモールのそれぞれのキーワード定義は以下のように定められています。

ビッグキーワード:

月間検索回数が1万回以上(検索ボリュームが多いキーワード)

ミドルキーワード:

月間検索回数が千回以上1万回未満

スモールキーワード:

月間検索回数が千回未満(検索ボリュームが少ないキーワード)

3-2.

関連キーワードを調べる

トップページに設定するビッグキーワードを決めたら、次にカテゴリーページに設定するミドルキーワードを調べます。キーワードプランナーでは、「関連キーワードを調べる」ことも可能です。
先程の基準をもとに、キーワードプランナーでミドルキーワードが選定できたら、カテゴリーページに当てます。

3-3.

ロングテールキーワードを調べる

カテゴリーページに設定するミドルキーワードが決まったら、それぞれのカテゴリーで「コンテンツ」を作るための「ロングテールキーワード(複合キーワード)」を調べます。なお、ここでもGoogleのキーワードプランナーを活用します。

ミドルキーワードを調べると、様々なロングテールキーワードを使ってユーザーが検索をしていることが分かると思います。

例えば、「糖質制限」というビッグキーワードに対し、下記のようなロングテールキーワードが確認できました。

 「糖質制限 ダイエット コンビニ」
 「糖質制限 セブンイレブン」
 「糖質制限 ローソン」
 「セブンイレブン メニュー」
 「セブンイレブン 麺」
 「セブンイレブン 食品」
 「セブンイレブン 弁当 カロリー」

「糖質制限」で検索するユーザーの意図として、コンビニ食のカロリーを気にしていることや身近にあるコンビニで手軽に糖質制限ができる方法がないかを調べようとしていることが推測できます。
そのため、「コンビニの食品で手軽にできるダイエットメニューの作り方」などのコンテンツを作れば、上位表示されやすくなり、アクセスを集めやすくなります。

ロングテールキーワードを詳しく分析すると、ユーザーの検索意図が徐々に見えてくるため、次にどのようなコンテンツ制作をするべきかが分かるようになります。

3-4.

コンテンツをつくる

ロングテールキーワードを決めたら次に行う作業が「コンテンツ作成」です。

コンテンツをつくるときは、このようなロングテールキーワードに込められた「ユーザーの検索意図を想定して、それに応える良質なコンテンツ」をつくることが大切です。

検索エンジンは、良質なコンテンツを作り続けるWEBサイトを評価する傾向にあります。狙ったロングテールキーワードが上位表示される事で、アクセスの増加、滞在率の高さ、ナチュラルリンクの増加などが期待できます。また、ビッグキーワードも連動して上位表示される可能性もあり、幅広いSEO効果が期待できます。


現在、WEBサイト全体のアクセス数の約8割が「ロングテールキーワード」からの流入だと言われています。ロングテールSEO対策の魅力は、契約や商品購入・資料請求などのコンバージョンを達成しやすいことや安定した集客を見込めることです。

 

SEO対策では、キーワード選定が非常に重要な役目を果たします。適当にキーワードを選んだだけでは検索結果に上位表示される可能性は低く、アクセス数を増やすことも困難です。

 

アクセスアップや検索順位の上位表示を目指すために、今回ご紹介した「ロングテールSEO対策を実現するための方法」を参考に、ターゲットユーザーが検索しそうなロングテールキーワードを見つけ、良質なコンテンツを作成してみてください。ユーザーのニーズに応える有益な情報を提供するWEBサイトを制作できれば、検索エンジンにも評価され、上位表示されやすくなります。

 

以上、ロングテールSEO対策を実現するために行うべきことの解説でした。


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