SEO World

2018.10.11

ナチュラルリンクとは?自然に獲得した被リンクはSEOに効果的って本当?


WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「ナチュラルリンク」の意味やSEO効果、ナチュラルリンクの特徴、獲得方法について解説します。

▼目次

■ナチュラルリンクの意味は?

「ナチュラルリンク」とは、ユーザーに自然な流れで自発的に貼ってもらうリンクのことを指し、自然リンク、オーガニックリンクとも呼ばれます。

検索エンジンを使うユーザーにとって、有益な情報や良質なコンテンツが多いWEBサイトは、興味を持たれやすく自然とユーザーによってリンクが貼られてナチュラルリンクが増えやすくなります。ナチュラルリンクが多いWEBサイトはユーザーからの信頼を獲得できる他、検索エンジンから評価されやすくなります。

■ナチュラルリンクのSEO効果

ナチュラルリンクは、スパム性が低くgoogleにも評価されやすいリンクとして広く認知されています。
色々な理由が考えられますが、ナチュラルでないリンク、つまり不自然なリンクは、作為的に作られたサイトからのリンクであることが多く、サイトの更新頻度や、リンク元とリンク先の関連度が低い可能性が高いこと、またリンクの貼り方にスパム性があることから不自然なリンクは評価されづらいといわれています。

外部リンクをうけることのSEO効果は大きいと考えられていますが、不自然なリンクだと効果が見込みづらく、ナチュラルリンクだと効果は得やすい、と言えます。

■良質なナチュラルリンクの特徴とは?

上記の通り、ナチュラルリンクの効果が得られやすいですが、検索エンジンから評価を受けやすい良質な外部リンク=ナチュラルリンクの特徴を押さえて、リンク獲得の参考にしましょう。

▶更新頻度が比較的多いサイトである
良質なコンテンツを発信し続けるサイトに対して、リンクを貼るということは少なからずリンク元のサイトは更新が日々行われていることになります。更新のない、動きのないサイトからのナチュラルリンクは通常あまり増えないので、「生きた」サイトであるという特徴があります。

▶リンク元のサイトにある程度の流入がある
リンクの貼り方にもよりますが、リンク集などでなければ、コンテンツを増やしているサイトである可能性が高いので、SEOを意識サイトか大きなサイトである可能性があります。その場合、ユーザーのサイトへの流入(アクセス)が一定数あるであろうといえるため、こちらも特徴の1つとなります。

▶IPアドレスやドメインが分散されている
リンクを大量に獲得することで評価を受けた以前までとは違い、今ではきちんとしたサイト1つ1つからのリンクの質が重要視されています。特に同一のIPアドレスやドメインから大量のリンクが貼られていればスパムと認識される可能性があり、一方でナチュラルリンクはIPアドレスやドメインが分散されているという特徴があります。

▶リンク元とリンク先のコンテンツに関連性がある
リンク元とリンク先のコンテンツに関連性が高いほうが評価されやすくなっています。
ナチュラルリンクは、リンク元のコンテンツにとって、関連度の高いコンテンツを参照(リンク)するがの普通ですので、ナチュラルリンクはリンク元とリンク先のコンテンツの関連性が高いという特徴があります。

▶アンカーテキストの意味が明確なリンク
アンカーテキストにキーワードが含まれた外部リンクは評価されやすい傾向にありますが、機械的に発行され同一のキーワードが大量に含まれる不自然なリンクは、検索エンジンを欺く不正な行為だと認識されてしまいます。

そのため今は、アンカーテキストに「ページタイトル」や「URL」や「リンク先のナビゲーションをするようなテキスト」を含むような、不自然でないアンカーテキストを用いる外部リンクをナチュラルリンクであると評価する傾向があります。

▶スパム性のないリンク
一昔前の有料リンクや売買リンクは、スパム性が高くユーザーにとって価値のないサイトがほとんどでしたが、そのような良くない特徴を持ったリンクはGoogleにスパム性があると認識された時点で自然発生したリンクではないと判断される可能性が高いです。ナチュラルリンクは自然に貼られるリンクであることからほとんどの場合、スパムと判断されません。

■ナチュラルリンクを獲得するための施策

ナチュラルリンクは自然に貼られるリンクであるため、有料リンクとなればナチュラルリンクではなくなりますし、WEBサイトの運営側でナチュラルリンクの数を操作することはできません。

良質なナチュラルリンクをより多く獲得するには、リンクを貼りたいとユーザーに思わせるような質の高いコンテンツを作り続けることが大切です。
以下では、ナチュラルリンクを獲得するためのコンテンツ施策をいくつかご紹介します。

▶内容が明確で興味を惹くページタイトルや見出しにする
コンテンツの内容がどれほど良質であっても、ページタイトルや見出しがイマイチではユーザーの興味を惹くことはできません。そのため、ユーザーが有益なコンテンツだと一目でわかるように、内容が明確なページタイトルや見出しをつけるように意識しましょう。

▶定期的に更新して信頼を獲得する
更新が長く止まっているWEBサイトや、古いデザインを使い続けているWEBサイトはユーザーのリンクを貼ろうという気を低下させ、ナチュラルリンクの獲得機会を逃してしまいます。そのため、ユーザーからの信頼を勝ち取るためにも定期的に更新を行うほか、WEBサイトの改善を繰り返すことが大切です。

▶スマートフォン対応は不可欠
インターネットを利用する方の多くがスマートフォンからアクセスしていることからもわかるように、スマートフォンにも対応したWEBサイト制作はナチュラルリンクを獲得するためにも絶対に欠かせません。
スマートフォン対応とすることで、ユーザーはより快適にWEBサイトを閲覧できるようになります。

▶SNSを使って拡散する
ナチュラルリンクを増やすためにも、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用していきましょう。SNSでコンテンツが拡散されたことでSEOに直接的な効果を及ぼすことはありませんが、拡散されたことで口コミが増えれば、WEBサイトへの訪問数アップやナチュラルリンクの獲得につながりやすくなります。


外部リンクの獲得はSEOにおける重要な施策の一つです。しかし、SEOを意識し過ぎて不自然なまでに関連性のないコンテンツからのリンクを増やしてしまえば、それは逆効果となり検索エンジンからの評価を下げてしまいます。

ナチュラルリンクの基本は、「自然に」貼られたリンクであるということです。コストをかけずに外部から良質な外部リンクを獲得するためにも、ユーザーにとって有益で良質なコンテンツを作り続けることが重要です。
今回紹介した施策は、すぐにでも始められる基本の施策ばかりなので、まだ行っていない施策があればぜひ実践してみてください。

以上、「ナチュラルリンク」の意味やSEO効果、ナチュラルリンクの特徴について解説でした。