【Google サーチコンソール】ステータスレポート(拡張セクション)のロゴやサイトリンク検索ボックスとは?

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【Google サーチコンソール】ステータスレポート(拡張セクション)のロゴやサイトリンク検索ボックスとは?

Googleサーチコンソールが新しくなってから日々Googleはサーチコンソールの項目を改変しています。
2019年5月初旬に新しく動きが出たので、現時点での項目の整理をします。

1.

ステータスレポート(拡張セクション)とは

以下に示す各ステータスについて、「エラー」「有効(警告有)」「有効」の3パターン(場合によっては2パターン)で、Googleがどのように認識しているかを確認できるレポートです。
Googleがどのように認識しているかを確認することで、サイト管理者の意図通りのパフォーマンスを実現できているかどうかを判断できます。

上図のように、それぞれの判定(エラー、有効(警告有)、有効)のカードをクリックすると、棒グラフで過去状況を確認できます。

上図の通り、表示箇所はGoogleサーチコンソールのレフトナビの真ん中です。

1-1.

実装済みの拡張メニューのスレポートの種類

2019年5月9日時点での実装済みの拡張セクションでのレポートです。

拡張セクションでの表示名レポートの種類
AMPAMPステータスレポート
モバイルユーザビリティモバイルユーザビリティ レポート
イベントリッチリザルトのステータスレポート
求人情報
ロゴ
商品
Q&Aページ
レシピ
サイトリンク検索ボックス
動画
解析できない構造化データ解析できない構造化データのレポート

 

1-2.

レポートの表示条件

上表で示した表示名を表示させるには下記の条件をクリアしている必要があります。
いずれもサイト内のページに1つでも該当していれば表示されます。

拡張セクションでの表示名表示条件
AMPAMPの実装をしている
モバイルユーザビリティなし
イベント構造化データのマークアップしている
求人情報構造化データのマークアップしている
ロゴ構造化データのマークアップしている
商品構造化データのマークアップしている
Q&Aページ構造化データのマークアップしている
レシピ構造化データのマークアップしている
サイトリンク検索ボックス構造化データのマークアップしている
動画構造化データのマークアップしている
解析できない構造化データ構造化データのマークアップで
構文エラーがある

 

表示条件を満たしていない場合は、Googleサーチコンソール上で表示されません。

1-3.

ステータスレポートのチェックポイント

表示条件を満たしたレポートに関しては下記のように、エラー判定や有効判定の結果を得られます。



それぞれの対応は以下の通りです。

判定状況と対応
エラー最低限のレベルを下回っています。
エラーは可能な限り修正し、0にします。
有効(警告あり)最低限のレベルを満たしていますが、ユーザーの利便性が低下する可能性があります。
問題の優先順位によっては修正を行います。
有効最低限のレベルを満たしています。
問題が含まれている場合がありますが、レポート上ではページに含まれる問題が記載されません。

 

各エラー状況については、
下記の新しいGoogleサーチコンソールのページを確認しましょう。(一部、キャプチャが新しい画像に対応していないページがあります)
Search Consoleヘルプ:新しい Search Console
こちらのページの「ライトナビ」からレポートの情報の詳細を得られます。

2014年にGoogleのマットカッツ氏も以下のように言っています。

ぜひロゴをマークアップするように

https://webtan.impress.co.jp/e/2014/05/09/17440/page/1
2.

ロゴとは

拡張セクションにおける「ロゴ」とは、企業(corporation)の構造化データマークアップを行う際に設定するlogoの設定を反映します。

2-1.

ロゴのポイント

エラーになっている場合は修正します。
有効や警告ありの有効では、実際に認識されているページがどのページかを確認します。
ポイントは、「想定した通りの認識を得られているか」をURLベースで判断します。

2-2.

ロゴの設定方法

通常は、全ページではなく会社概要のページにマークアップします。
適切に設定したつもりでも動的URLの生成によって複数生成される場合があります。
canonical指定をしっかりと行い、正規のページが評価されるようにマークアップします。

3.

サイトリンク検索ボックスとは

サイトリンク検索ボックスとは、Google検索において、検索結果として表示されたウェブサイトのみを対象とする検索ボックスを表示するための構造化データのマークアップが正常に行われているか確認します。

3-1.

サイトリンク検索ボックスのポイント

エラーになっている場合は修正します。
有効や警告有の有効では、実際に認識されているページがどのページ化を確認します。
ポイントは、「読み込んでほしい主要ページのURLが有効の評価を得ているか」で判断します。

3-2.

サイトリンク検索ボックスの設定方法

サイトリンク検索ボックスの場合は、主要なページを検索結果上に出現する検索ボックスで検索できるようにしたいため、対象とする全ページが有効の評価を得られるように、構造化データのマークアップを行います。

4.

上記以外の問題点がある場合の対処法

上記以外の問題点がある場合はサイト状況によって判断が異なるため、新しいSearch Consoleのヘルプページを元に対応策を考えます。
「ロゴ」も「サイトリンク検索ボックス」もリッチリザルトのステータスレポートに該当するので、以下の記事を参考にしましょう。
リッチリザルトのステータス レポート

 

また、上記の対応をする中で、「解析できない構造化データのレポート」が表示された場合は、
以下の記事を参考にしましょう。
解析できない構造化データのレポート

 


以上、2019年5月初旬に実装された「ロゴ」「サイトリンク検索ボックス」についての解説記事でした。


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