PageRankとは

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PageRankとは

SEOでよく用いられる用語の中から、今回は「PageRank」の意味やSEOとの関係性ついて解説します。

1.

PageRankの意味は?

「PageRank(ページランク)」とは、Googleの検索エンジンがWEBサイトの重要度を数値で評価する方法のことを指します。インターネット上に存在するサイトやページはいくつものリンクでつながっているため、質や価値の高いページがどれであるかを定量的に評価できる指標です。

PageRankは検索順位を決定する要素の一つでしたが、Googleでは2016年をもってGoogleツールバーに含まれていたPageRankの機能を完全に廃止することを決定しています。

1-1.

PageRankの評価について

Googleでは、WEBページの重要度を評価するためにGoogleのPageRankというアルゴリズムを評価の指標として用いていました。PageRankは0から10の11段階で評価が決定されており、数字が高いほどGoogleから高い評価を受けています。

Googleはより正確な評価をするためにリンクを支持投票として、年に数回の頻度で「貼られているリンクが多いWEBサイト」や、「多くの質の高いページからリンクが貼られているWEBサイト」に対して、価値が高いと判断してPageRankを引き上げるシステムを取っていました。

評価が高くPageRankの数値も大きいWEBサイトは、Googleの検索順位で上位に表示されやすいということからSEOの観点でも重要視されていました。WEBサイトのPageRankはGoogleツールバーをブラウザにインストールすることで簡単に知ることができたため、それらの数値をもとに外部リンク先のページやドメインを評価していました。

1-2.

PageRank機能が廃止・・・

しかし、PageRankの機能は2013年を最後に更新が止まり、2016年にはPageRank機能をツールバーから完全に廃止することがGoogleから発表しました。

これにより、以前までのようにGoogleツールバーからPageRankを調べることはできなくなり、PageRankの数値を基準にリンクの質やドメインの価値を知ることもできなくなりました。

1-3.

PageRankとSEOとの関係性について

PageRankという機能は廃止されましたが、PageRankという仕組みが全く消え去ってしまったわけではありません。

例えば、現在の検索順位を決定するための重要な指標は、Google独自のランキングアルゴリズムと呼ばれその数は200以上あると言われています。

これらのアルゴリズムの中には、PageRankを決定する重要な要素とされていた「リンク」が含まれています。そのため、多くのページからリンクを貼られているWEBサイトは人気があり、多数の質の高いページからリンクを貼られているWEBサイトは価値があると高い評価がされやすくなるという流れは健在です。

廃止される前のようにPageRankの数値が直接的に検索結果に影響することはなくなりましたが、これまでのようにリンクの量や質などによっては今もなおSEOに関係しているといえるでしょう。


「PageRank」は、Googleの検索エンジンがWEBサイトの重要度を11段階の評価で数値化したものです。しかし、2016年にPageRankの機能はツールバーから完全に廃止されたため、現在はPageRankを確認することはできなくなっています。

 

しかしながら、今もなおPageRankを決めるための重要な要素とされていた「リンクの量」、「リンクの質」という観点は、現在のGoogleアルゴリズムの一つの要素として重要視されていることに変わりありません。

 

このことからも、Googleの検索結果で順位を上げるための施策であるSEOを行う上で、質の高いページからのリンクを多く集めるための「コンテンツの最適化」や「ユーザビリティの改善」といった施策は今後も引き続き行っていく必要があるといえるでしょう。

 

以上、「PageRank」の意味やSEOとの関係性についての解説でした。


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