ペンギンアップデートとは│意味や由来・対応方法を解説
本記事では、ペンギンアップデートについて説明しています。ペンギンアップデートの意味や、なぜ行われたのか初心者にも分かりやすく解説していますので、是非参考にしてください。
ペンギンアップデートとは?
ペンギンアップデートとは、リンクスパムによって検索順位を操作するWEBサイトへの対策としてGoogleが実施した検索アルゴリズムのアップデートです。
2012年4月24日に初めて実施され、その後2016年にGoogleのコアランキングシステムに自動で組み込まれるまで合計7回行われました。
ペンギンアップデートの目的は、Googleが公表しているウェブマスター向けガイドラインに違反したブラックハットSEOへの対策です。
特に、ランキング操作目的でリンクを購入しているサイトや、過度なリンク構築を行っているWEBサイトの順位を下落させる事を目的としています。
Penguin システム
Google 検索ランキング システムのご紹介
これは、リンクスパム対策のために設計されたシステムです。2012 年に発表されたこのシステムには「Penguin Update」というニックネームが付けられています。Penguin システムは、2016 年に Google のコア ランキング システムに組み込まれました。
ペンギンアップデートの具体的な内容
ペンギンアップデートの具体的な内容は、WEBサイトが獲得した被リンクの内容をスパムリンクかどうかを見極め、スパムリンクが多いサイトの評価を低下させ、自然発生した被リンクを獲得しているサイトの評価を高める事です。
▼ ペンギンアップデートで低評価を受けたサイトの多くは、以下に該当する被リンク構築を行っているサイトです。
- ワードサラダを用いて作成されたリンク
- ヨミサーチ等のリンク集作成ツールを使って作成されたリンク
- ブログのフッターやサイドナビに埋め込まれたリンク
- 過剰な相互リンクを目的としたページからのリンク
- 有料リンクの購入
ペンギンアップデートでは、これらに該当する被リンクを獲得しているサイトに対してランキングを下げる処理をおこなっています。また、リンクスパムに限らず、その他のスパム行為をおこなっているサイトに対して低評価を与えます。
ペンギンアップデートの由来
ペンギンアップデートは、リンクスパム対策のアルゴリズムとして発表され名前はありませんでしたが、Googleのマット・カッツ氏がTwitterに「ペンギンアップデート」と投稿した事で一般的に広まりました。
なぜ、「ペンギン」なのかは公表されていませんが、先に行われていたパンダアップデートと同様にサイトの評価を白黒させるという意味が込められている説が濃厚です。
※ パンダアップデートは、Googleのアルゴリズム開発に大きく関わったNavneet Panda氏(ビスワナス・パンダ氏)が由来になっている説もあります。
パンダアップデートとの違い
ペンギンアップデートは、パンダアップデートとよく比較されます。どちらも、スパムを排除する目的のアルゴリズムのアップデートですが対象となる範囲が異なります。
ペンギンアップデート | パンダアップデート |
WEBスパムやリンクスパムへの対策 | 低品質なコンテンツへの対策 |
ペンギンアップデートは、不自然なリンクやスパムを含むリンクなど検索結果を操作するために購入または交換されたリンクスパムを対象にしています。
一方、パンダアップデートは、ユーザーにとって価値のない、薄い、またはコピーされたコンテンツを持つサイトを対象にしたアップデートとなります。
ペンギンアップデートの導入背景
ペンギンアップデートの導入背景には、ブラックハットSEOが横行したことが挙げられます。
パンダアップデートやペンギンアップデートが行われる以前は、低品質なコンテンツの量産や有料リンクやスパムリンクの獲得によって検索順位を操作するサイト運営者が多く存在し、検索結果上にはアフィリエイトを目的とした低品質なサイトが表示されていました。
それに対して、Googleは対応策としてリンクスパム等による被リンク構築によって検索結果を操作するブラックハットSEOを、検索結果から排除するためのペンギンアップデートを行ったという訳です。
そこで今回 Google は、ウェブスパムをターゲットにした重要な変更を検索アルゴリズムに施しました。これまでも良質なサイトを適切に評価するために様々なアルゴリズムの変更を実施してきましたが、今回の変更では、Google の 品質に関するガイドライン に違反しているサイトについて、その掲載順位を下げるような対策を実施します。このアルゴリズムの変更は、ウェブスパムを削減し、良質なコンテンツを促進するための私たちの新たな試みです。
良質なサイトをより高く評価するために
ちなみに、マット・カッツ氏曰く、元々はパンダアップデートでブラックハットSEOを排除する予定でしたが、まだスパムが多くある事が判明したため追加の施策としてペンギンアップデートを行ったとの事です。
私たちは、これが低品質のコンテンツに対処するために設計されたものだと考えています。最初は Panda から始まりましたが、その後、まだスパムがたくさんあることに気づき、Penguin はそれに対処するように設計されました。
SMX Advanced 2012カンファレンスでの講演内容から抜粋
ペンギンアップデートの対象
ペンギンアップデートの対象は主にスパムリンクの構築を行っているサイトが対象となりますが、それ以外にWEBスパムをおこなっているWEBサイト全般が対象となります。
具体的には以下になります。
リンクプログラムへの参加
リンクプログラムとは、順位操作を目的としたリンクのやり取りのことを指します。
前述した、ワードサラダを使ったリンクや、低品質なリンク集からのリンク、リンク目的で作成されたディレクトリ登録サービス、ブックマークサービス、有料リンクの購入などがリンクプログラムへの参加に該当します。
例えば、あるウェブマスターが検索エンジンのランキングを人為的に上げることを目的として、特定の「リンクファーム」に登録することを選択したとします。
リンクファームは、互いにリンクを共有するサイトの大規模なネットワークであり、これにより参加しているサイトのリンク数が不自然に増えます。
また、同様にウェブマスターが有料リンクサービスを利用して、自分のサイトへの被リンクを購入する場合もリンクプログラムの一種です。
【参考記事】:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー:リンクスパム
キーワードの詰めこみ
例えば、WEBページのコンテンツに関連性の低いキーワードを不自然に多く含めることで、そのページが多くの検索クエリで上位に表示されるよう操作する手法を「キーワードの詰め込み」と呼びます。
このような行為は、ページの本来の内容やユーザーの検索意図とは無関係に、検索エンジンのアルゴリズムをだましてページのランクを不当に高める目的で行われます。
例えば、あるWEBページが「ダイエット」というテーマに関する情報を提供しているとします。
そのページに「ヘルシー」「ダイエット」「減量」「超食品」「フィットネス」などの関連キーワードを過度に多用し、それらをメタタグ、コンテンツの各セクション、さらには隠しテキストとしてページ内に繰り返し挿入している場合が該当します。
【参考記事】:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー:キーワードの乱用
クローキング
クローキングとは、Googleの検索エンジンに見せるページと検索ユーザーに見せるページをそれぞれ用意することで、異なるコンテンツ、またはURLを認識させることを指します。
例えば、あるWEBサイトが検索エンジンのクローラーにはキーワードが密集したページを表示し、同時に通常のユーザーにはそれとは全く異なる商品の販売ページを表示する場合、それはクローキングの一例です。
【参考記事】:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー:クローキング
自動生成されたコンテンツ
「自動生成されたコンテンツ」とは、プログラムを使用して自動的に生成されたテキストや記事のことを指します。これには、キーワードを埋め込んだランダムなテキスト、意味のない文章の集合、または単に検索エンジンのランキングを操作するためだけに作成されたコンテンツが含まれます。
※ AIを使ったコンテンツ作成がスパムに該当する訳ではありません。
【参考記事】:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー:スパム行為のある自動生成コンテンツ
不正なリダイレクト
「不正なリダイレクト」とは、ユーザーを彼らが期待していない別のウェブサイトに意図的に送り込む行為です。これは、検索エンジンに対して特定のコンテンツを表示し、ユーザーがリンクをクリックした瞬間に全く異なる、しばしば関連性のないかスパム的な内容を含むページへリダイレクトすることによって行われます。
【参考記事】:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー:不正なリダイレクト
リンクスパム以外にも、これらの行為は検索順位を上げる目的で行われたブラックハットSEOになります。ペンギンアップデートでは、こういった行為を行っているサイトの多くが対象となり検索順位を下落させました。
ペンギンアップデート実施履歴と影響
ペンギンアップデートの実施は一度だけでなく、細かな修正を加えながら何度も更新されています。
▼ 以下はペンギンアップデートが実施された日時と検索結果への影響度合になります。
日時 | 名前 | 検索結果への影響 |
2012年4月24日 | ペンギンアップデート1.0 | 約3% |
2012年5月25日 | ペンギンアップデート1.1 | 0.10% |
2012年10月5日 | ペンギンアップデート1.2 | 約 1% |
2013年5月22日 | ペンギンアップデート2.0 | 約 2.3% |
2013年10月4日 | ペンギンアップデート2.1 | 1%未満 |
2014年10月17日 | ペンギンアップデート3.0 | 1%未満 |
2016年9月23日 | ペンギンアップデート4.0 | 不明 |
▼ 以下はアップデートの主な内容となります。
名前 | アップデートの内容 |
ペンギンアップデート1.1 | アルゴリズムの更新ではなく、データの更新 |
ペンギンアップデート1.2 | アルゴリズムの更新ではなく、データの更新 |
ペンギンアップデート2.0 | リンクスパムの調査範囲をTOPページだけではなく、カテゴリぺージにも拡大 |
ペンギンアップデート2.1 | 更にリンクスパムの調査範囲を拡大 |
ペンギンアップデート3.0 | アルゴリズムの更新ではなく、データの更新 |
ペンギンアップデート4.0 | 4.0でペンギンアップデートはコアアルゴリズムの一部に組み込まれた |
Googleは、スパムリンクの排除を目的としてペンギンアップデートを定期的にバージョンアップしています。
ペンギンアップデートは主にリンクスパムの排除を目的としていますが、ペンギンアップデートによって検索順位が下がったWEBサイトがリンクスパムを取り除いた場合、次回のペンギンアップデート時にそのサイトの検索順位が回復したケースが多くありました。
「ペンギンアップデート4.0」以降の変更点
ペンギンアップデート4.0では従来のペンギンアップデートとは異なり、大きな変更が2点あります。
- 変更点①:コアアルゴリズムの一部になった
- 変更点②:リンクスパムの効果は無効化される
それぞれ解説します。
「ペンギンアップデート4.0」以降コアアルゴリズムの一部になった
「ペンギンアップデート4.0」の導入により、Googleはアルゴリズムのアップデートではなく、コアアルゴリズムの一部として統合されました。
これにより、ペンギンアップデートがリアルタイムで機能するようになり、Googleはリンクスパムをリアルタイムで検出する事が出来るようになりました。また、サイト運営者がスパムリンクを取り除くと、その効果が次回のアップデートではなく、ほぼリアルタイムで反映されるようになりました。
Penguin のアップデートがリアルタイムになりました。
Penguin が Google のコア アルゴリズムの一部になりました
これまでは、Penguin の影響を受けるサイトのリストは、定期的に同じタイミングで更新されていました。ウェブマスターがサイトを大幅に改善し、インターネット上でのプレゼンスを強化すると、Google の多くのアルゴリズムではすぐに考慮されますが、Penguin など他のシグナルでは更新作業が必要でした。今回の変更により、Penguin のデータはリアルタイムで更新されるようになります。
「ペンギンアップデート4.0」以降リンクスパムの効果は無効化される
ペンギンアップデート4.0以前は、リンクスパムを行っていたサイトの検索順位は下げられていましたが、ペンギンアップデート4.0以降はリンクの効果を無効化(無視する)ように変更になりました。
こうなった背景は、特定のサイトの検索順位を下げるために意図的に行われる「逆SEO」や、「ネガティブSEO」に対応するためだと考えられます。
一部のスパマーは競合サイトの検索順位を意図的に下げるために、ぺナルティになったWEBサイトやスパムリンクを大量に集め、それらのリンクを競合サイトに向けてリンクする事で順位を下げる逆SEOの施策を行っていました。
これまでは、このような逆SEOやネガティブSEOの影響でペナルティを受ける危険性があったため、サイト運営者は定期的に自社のリンクを確認し、スパムリンクを発見した場合は、リンクの否認ツールを使い手動でリンクを無効化する作業が必要でした。
ペンギンアップデート4.0以降はこのような、スパマーによってスパムリンクを自社が運営するWEBサイトに貼られた場合でも効果が無効化されるため、検索順位の低下やGoogleからペナルティを受ける心配が無くなりました。
「ペンギンアップデート4.0」以降リンク否認ツールは利用しなくても問題無い
結論から言うと、基本的にはスパムリンクが設置された場合でもリンク否認ツールを使う必要はありません。
「ペンギンアップデート4.0」になる前はペンギンアップデートで順位が下がった場合は、低品質なリンクを洗い出しリンク否認ツールから該当する被リンクの否認申請を行い、順位回復の対処をおこなっていました。
前述したように、「ペンギンアップデート4.0」になってからは、低品質な被リンクがGoogleによって発見されても自動で無効化されるため、リンク否認ツールを使う必要はありません。
その証拠に、現在はGoogleサーチコンソールからリンク否認ツールのメニューが削除されています。
ただし、Googleも低品質な被リンクの効果を100%無効化できるわけではないので、リンク否認ツールが全く不必要になったわけでもありません。
どうしても、自身で否認したい場合は効果的な被リンクまで否認しないように最善の注意を払った上で、リンク否認ツールを利用しましょう。
否認ツールは複雑な機能であるため、慎重に使用する必要があります。使い方を間違えると、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスに影響が及ぶ可能性があります。
サイトへのリンクを否認する
ペンギンアップデートで順位が下がったまま回復していない場合の対応方法
前述した通り、基本的にペンギンアップデート4.0以降はスパムリンクの効果は無効化されているはずですが、過去にペンギンアップデートの影響でWEBサイトの検索順位が下がり、回復していない場合は低品質な被リンクやスパムリンクの否認を検討します。
リンクを否認するやり方は以下になります。
※ 注意点:リンク否認ツールは慎重に使用する必要があり、Googleもこのツールの使用を推奨しているわけではありません。不適切に使用すると、サイトのパフォーマンスに悪影響を与える可能性があるため専門家に相談した上で実行してください。
被リンクをリストアップする
ペンギンアップデートの影響で順位が下落している場合、まずは被リンクをリストアップします。Googleサーチコンソールや、ahrefs、mozなどのサードパーティーツールを使って自社のサイトに設置された被リンクをリストアップします。
この際、サードパーティーツールは全ての被リンクを確認する事が出来るわけではないため、サードパーティーツールだけではなく、必ずGoogleサーチコンソールからも被リンクを確認しましょう。
■ Googleサーチコンソールを使用してリストアップする場合
- サーチコンソールにログイン
- 左側のメニューから「リンク」をクリック
- 「上位のリンク元サイト」をクリックして確認
■ サードパーティーツールを使用してリストアップする場合
下記の記事から、各種サードパーティ―ツールを使った被リンクの確認方法を参考に進めてください。
被リンクの精査を行う
▼ リストアップした被リンクの精査は、以下をポイントに行います。
- ドメインの種類に惑わされない
.com や .jp など特定のTLD(トップレベルドメイン)を自動的に高品質だとみなしてはいけません。仮に.co.jp ドメインでも、スパム的な販売リンクやハッキングされたサイトからのリンクは否認の対象となります。 - 個々のリンクを評価する
全てのリンクを一括りにせず、それぞれのリンクが提供する価値を個別に検討します。 - 著名なサイトからのリンクに惑わされない
一般的な知名度が高い著名サイトからでも、販売リンクや不正な寄稿者によるリンクは低品質なリンクになる可能性がある。 - 広告リンクを識別する
広告やプロモーション目的で付与されるリンクはrel="nofollow"もしくはrel="sponsoredを使用するべきです。 - プロモーションリンクに注意する
無料の製品や割引と引き換えに得られるリンクは、Googleのガイドラインによれば技術的には有料リンクであり、こちらもrel="nofollow"もしくはrel="sponsoredをつける必要があります。 - リンク元のサイトの品質を確認する
そのリンクが設置されているサイト自体の品質と、サイトが提供するコンテンツの品質を調査する。
リンクを否認する
リンクを否認するツールの使用方法は以下の通りです。
■ STEP1. 否認したいリンクのリストを作成する
- .txt ファイル形式で、否認したいリンクまたはドメインのリストを作成します。
- 各リンクはUTF-8または7ビットASCII形式でエンコードし、改行で区切ります。
- ドメイン全体を否認する場合は domain:example.com のように指定します。
■ STEP2. ファイルのアップロード
- リンク否認ツールにアクセスし、「サイトへのリンクを否認する」のページを開きます
- 「プロパティの選択」をクリックし対象のドメインを選択する
- 作成した.txtファイルを選択し、アップロードします。
■ STEP3. 結果の確認
リンクの否認ツールに作成したテキストファイルをアップロードすると、Googleサーチコンソールのダッシュボードに「リンク否認ファイルを更新しました」といった内容のメッセージが届きます。結果をSearch Consoleで確認できるようになります。
ペンギンアップデートへの対策
ペンギンアップデートはコアアルゴリズムに組み込まれましたが、その効果を失ったわけではなくリアルタイムでリンクスパムの効果を無効化させ、低品質なサイトを検索結果から排除しています。
このような状況下でGoogleから高い評価を受けるサイトになるためには、ホワイトハットSEOの実践が不可欠です。そのためには、検索エンジンのガイドラインを遵守し常にユーザーの経験を最優先に考え、価値あるコンテンツの提供に努めることです。
サイト内のコンテンツは、検索ユーザーが抱える問題や疑問に対する解決策や答えを提供できるように、十分なリサーチをおこなった上で、オリジナリティと専門性の高いコンテンツを作成します。
その上で、サイトの構造や内部リンクを工夫し、ユーザーとGoogleがコンテンツを適切に理解し、評価するための施策をおこないます。このように、Googleから評価されるサイトとは、単にSEOのテクニックを駆使したサイトではなく、実際にユーザーにとって有益なサイトです。
ユーザーが求める情報を提供し、満足させることができれば、それが最終的に検索エンジンからの良い評価につながるでしょう。
まとめ
繰り返し行われたペンギンアップデートによって、不自然なリンクを見抜くアルゴリズムの精度は日々高まっています。順位操作を目的としたリンク構築を行ってもランキングを高める事はほぼ不可能になったと言えるでしょう。
自然なリンクを効率的に集めていくためには、高品質なコンテンツが不可欠です。良いコンテンツを増やすことが、ユーザーの検索ニーズを満たし結果的に良いリンクを増やすということにつながります。
「Googleが何を求めているか」ではなく「ユーザーが何を求めているか」、「ペンギンアップデート」を見た施策ではなく「ユーザー」を見た施策がSEO対策成功への一番の近道と言えるでしょう。
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