検索クエリのotherってなに?Googleアナリティクスを使った検索クエリの調べ方

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WEBマーケティングやSEOでよく用いられる用語の中から、今回は「検索クエリ」の意味やGoogleアナリティクスを使った検索クエリの調べ方について解説します。

1.検索クエリの意味は?

「検索クエリ」とは、 GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用するユーザーが検索窓に入力した検索語やフレーズ、複合語などのことを指します。クエリは日本語では“質問”と訳されることから、「データベースに対する要求」や「問い合わせ」といった意味でも使われます。

1-1.検索クエリの種類

検索クエリには、大きく分けて「トランザクショナルクエリ」「ナビゲーションクエリ」「インフォメーショナルクエリ」という3つの種類があります。

・トランザクショナルクエリ(取引型)

商品を探して購入したり、サービスを探して申し込むといった取引を目的としたクエリです。

・ナビゲーションクエリ(案内型)

特定のサイトにアクセスするためのクエリです。

・インフォメーショナルクエリ(情報型)

情報を調べるとき、情報を収集するときに入力されるクエリです。

1-2.検索クエリとキーワードの違い

「検索クエリ」は検索エンジンを使ってユーザーが検索窓に入力した語句やフレーズであるのに対し、「キーワード」はWEBマーケターや広告主がキャンペーンや広告などで設定する語句やフレーズのことを指します。
実際の現場ではあまり区別をせずに使われがちですが、「検索クエリ」はユーザー目線に立った検索ワードを指し、「キーワード」は広告主側に立った検索ワードと言えます。

2.検索クエリの考え方

前述の通り、「検索クエリ」とはユーザー側にたった見方です。
これはどういうことかというと、「クエリ」とは「質問」を意味するので、当然その「質問」の背景にはユーザーの意図が隠されています。
ユーザーがそのキーワード打ち込んだ意図を考えて、求めている情報や新しい体験などをコンテンツによって提供しているWEBサイトはGoogleから高く評価されます。なので、検索クエリを想定・分析するときは、そのクエリの検索数の大小とは別に、検索クエリにきちんと答えられるようなWEBサイトになっているか?を考える必要性があります。
検索クエリを調べ、パフォーマンスを改善するときは、この視点を常に持って、改善に取り組むことが大事です。

3.Googleアナリティクスを使った検索クエリの調べ方

ユーザーの検索クエリに合ったキーワードを選定するためにも、以下のような「検索クエリの調べ方」を押さえておきましょう。

3-1.Googleアナリティクスで検索クエリを調べる

Googleアナリティクスを使って検索クエリを調べるには、Googleサーチコンソールと連携させておく必要があります。

連携後は、Googleアナリティクスにログインし
【集客】→【Search Console】→【検索クエリ】と順にクリックします。
検索クエリの他、クリック数や表示回数、クリック率、平均掲載順位のデータを確認することができます。

3-2.検索クエリに表示された(other)とは?

GoogleアナリティクスでWEBサイトの検索クエリを調べていると、(other)という項目が表示されることがあります。これは、Googleアナリティクスの仕様によるもので、上限を超えたデータをまとめて集約した値のことです。無料のGoogleアナリティクスでは5万件と上限が定められており、1日のデータ件数が5万件以上と、項目数が多くなったときに残りが(other)に集約されることがあります。

検索クエリを調べたときに(other)の数が多くなってしまっても、WEBサイトにとって悪いというわけではありません。WEBサイトによっては5万件以上を越えてしまう場合があるため、より多く検索クエリを分析したいときには有料版に切り替えることである程度は改善することができます。

3-3.検索クエリに表示された(not set)とは?

Googleアナリティクスで検索クエリを調べたときに出てくる(not set)という項目は、キーワードを入力せずに流入してきたクエリのことを言います。代表的な例としては、ほかのWEBサイトから流入したり、ブックマークから流入したときなどがこの項目に当てはまります。こちらも特に分析・運用上で問題になることはありません。


検索クエリは、検索エンジンを使って検索するユーザーが実際に入力した語句やフレーズのことを指し、ユーザーが何を意図して検索をしているのか、何を求めているのかを検索クエリを調べることで把握することができます。

 

以上、「検索クエリ」の意味やGoogleアナリティクスを使った検索クエリの調べ方についての解説でした。


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