効果のある外部対策をチェックするポイントまとめ

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効果のある外部対策をチェックするポイントまとめ

Googleアルゴリズムに変更が加えられるたびに、私たちは検索順位を高めるためのSEO対策に関しても色々と工夫しなければなりません。

 

多種多様なSEO対策が存在していますが、現在もなお大きな効果を及ぼすとされる対策が「外部対策」です。

 

そこで今回は、「外部リンクをチェックするときの基準となるポイント」について解説します。
ポイントは以下の6点です。

1.

リンクの品質を見極める

効果のある外部対策をチェックするときのポイント、それが「リンクの品質」を見極めるということです。意味のある外部対策を行うためには、昔も現在もなおリンクはとても重要度の高いポイントです。

 

2012年~2015年頃には度重なるアップデートの影響のためか、「外部リンクを構築する意味はほとんどない」という考えが広まった時期がありましたが、実際には昔も現在も、SEOに効果を及ぼす対策として外部リンクは必要不可欠な存在です。

 

外部リンクを単純に増やすだけでは不自然なスパムリンクと評価されてしまい、ペナルティを受ける可能性があるため注意が必要です。

そのため、張られたリンクの品質を定期的に分析して、よりユーザーにとって有益な情報を持ったWEBサイトからのリンク構築ができているかを把握することがSEO対策をするうえでは重要なことなのです。

 

以下は、リンクの品質を見極めるうえでの基準やチェックポイントについてまとめています。

 

1-1.

外部リンクの多様性を重視する

効果を及ぼす外部リンクですが、一口にリンクといっても多様な種類が存在します。そのため、定期的に張られたリンクの詳細や「品質」を分析する作業はとても重要です。

張られたリンクを調べていると、同じWEBサイトからリンクが何度も張られていることがあります。これでは不自然なリンクと見なされる可能性があり、プラス評価を受けづらくなります。

そのため、同じようなサイトからのリンクがどのくらいあるか、またどのくらいタイプの違うサイトからリンクを受けているか、をチェックする事が大事です。サイトのタイプは「リンク集」「ブログ」以外にも「企業サイト」「ランキングサイト」「ソーシャルメディア」「ポータルサイト」など様々なので判断しづらいと思います。

まずは、「同じサイトから大量のリンクを受けていないか」「全く同じ形式・構成のサイトからリンクが多くないか」の2点をチェックしましょう。

1-2.

低品質のリンクが多いときはプロに相談!

外部対策には、「いい外部対策」と「悪い外部対策」があります。

いい外部対策は、SEOの効果を及ぼす施策であり、検索順位を上げるという目的をクリアすることができるでしょう。しかし、悪い外部対策を行ってしまえば、Googleのガイドラインに背いた不正行為をしている場合が多いため、必然的にプラスの評価を受けることが難しくなります。

これからWEBサイトの運営やSEO対策を始めるときには、Googleのガイドラインをよく確認したうえでプラス評価がなくなってしまうような不正な行為をしないように気をつけます。

しかし、ここで気になるのが「今まさにマイナス評価を受けるリスクの高いWEBサイトを運営している場合は、今後どうしたら良いか分からない」といったケースです。

リンクの品質に関しては「関連度」「ドメイン評価」など様々な要素がありますので一概には言えませんが、「ちゃんと運営されていないのではないか」と思うようなサイトや「サイトテーマと各ページのテーマがあまりにも分散しているサイト」は要注意です。特に、各ページから発リンクが異様に多い場合などは、スパム性が高いサイトだと判断されかねないので、増えないように対策が必要です。

尚、このようなケースは外部リンク構築を見直したほうがいいケースがありますので、「プロに相談」して、早急に問題解決に努めたほうがより安心です。

自分でリンクを一掃するためのツールを使ってリンクの再構築をするのも一つの手段ですが、全体の約4割以上がすでに品質の低いリンクであった場合や、あまりにもリンクの数が多い場合は手間がとてもかかりますので、プロに相談をして適切な対処を行ってもらったほうが良いでしょう。

1-3.

外部リンクのアンカーテキストにも注意

外部リンクの品質をチェックするときは、同じアンカーテキストだけを多数の外部リンクに使用することがないように気をつけましょう。

外部のサイトが記事のタイトルやタイトルタグに同じリンクを張ることは自然なことなので、あまり心配する必要はありません。しかしながら、それ以外の特定のキーワードばかりが繰り返し使われている、不自然なまでに登場しているケースではスパムリンクを疑われてしまう危険性が高いため注意しましょう。

2.

リンクの量を見極める

続いて注目したい点は、「外部リンクの量」です。

 

検索順位を決めるGoogleのアルゴリズムでは、以前からリンクの品質や量が重視されていました。

しかし、2015年にGoogleの大きなアップデートが行われてからは、単純にリンクの量を増やしただけでは効果がなく、低品質のリンクが大量に張られたサイトやページはペナルティの対象として大きなリスクを負うようになりました。

 

もちろんSEOの効果を及ぼすためには、外部リンクの量を増やすことも大切な施策の一つです。とはいえ、それと同時に覚えておきたいのが、「高品質で、優れたリンクをよりスピーディーに獲得する」、「高価のある外部対策を行う」ということなのです。

 

先ほど解説した「リンクの品質を見極めるためのポイント」を参考に、外部リンクの質と量のバランスを考えたリンク構築をしていくことが大切です。

 

3.

信頼性の高い外部リンクを構築する

Google検索アルゴリズムから信頼される要素として、WEBサイトのコンテンツやサイト設計が信頼でき、ユーザビリティが高いことも挙げられますが、外部リンクに関しても同様のことが言えます。

検索エンジンに入力された検索ワードに対して、有益な情報を1ページ目などの上位に近い順位を得ているサイトからの外部リンクは信頼性が得られやすいと考えられます。

特定のキーワードで上がっている登録型リンク集やポータルサイトなどがあれば、積極的に登録をし、リンク獲得を促すと効果的です。

今後も検索エンジンは、これまで以上に情報の良し悪しを認識できる技術が発達しています。このことからも、信頼性の高いサイトから外部リンクを構築したWEBサイトやページは、より検索エンジンで高く評価されて検索ランキングを継続的に上げる強い力を持つことができます。

4.

外部リンクのコンテンツ内容にも注意

WEBサイトの品質にも関連してきますが、コンテンツ内容がワードサラダなどの自動生成文章だった場合、そのサイト自体の評価が著しく下がるため、外部リンクとしての評価はプラスに働きづらいです。

ほかにもコピーコンテンツになっている場合など、そのサイト自体がgoogle検索アルゴリズムから評価をされなくなるリスクがある場合は、要注意です。今まで効果があると思っていた外部リンクがある日突然評価されなくなり、順位が下がってしまう可能性があるためです。

このように一見きちんとしたWEBサイトからの外部リンクでも、コンテンツ内容次第ではスパム判定を受ける可能性があるので注意しましょう。

5.

ソーシャルメディアがリンク構築に含まれているか

ソーシャルメディアをまだ活用されていない方は、今からでも外部対策の一環として組み込まれることをおすすめします。人々が情報を共有するために多用するソーシャルメディアは、検索エンジンのランキングを上げるための重要な要素として注目されています。

検索エンジンの最適化を行う上で、ソーシャルメディアは比較的新しい要素ですが、将来的にはソーシャルネットワークがリンクオーソリティよりも検索ランキングを左右する重要な要素になると予想する人もいます。実際に、作成したコンテンツやページがソーシャルネットワークを通して高い評価を得たり、Twitterでリツートされたりすると検索ランキングが上がりやすいとも言われています。

現時点では、Google側が検索ランキングとソーシャルメディアとの因果関係を公式に認めているわけではありません。しかし、WEBサイト間のトラフィックが増加しやすいという要素はあるので、このようなソーシャルメディアからのリンクを巧みに利用しながらトラフィック増加による恩恵を受けることでSEO効果の増加を促す方法もあります。

もし、ソーシャルメディアからのリンクが少なければ、積極的に活用し、外部リンクの最適化を進めていきましょう。

6.

世界や地域規模の検索結果に対してリンクを最適化する!

外部リンクを最適化するためには、外部リンクを増やすために効果的な地域のドメインを見つけることも重要なポイントです。つまり、どこの国や地域のサイトからリンクが張られているのかをチェックする、ということです。

通常、外部リンクを獲得する上で重要なのは、日本の検索エンジンで対策するなら日本のWEBサイトから多くリンクを貼られることがセオリーと言われています。

たとえば、日本国内にある企業で、ターゲットも日本のgoogle検索を利用しているのであれば、日本国内にある置かれたサーバーを利用する、WEBサイトを日本語で作成することが検索エンジンのランキングに大きく影響を及ぼすことになります。

これは外部対策にも言え、日本のgoogle検索でのSEOを目指しているのであれば、海外のサイトからの外部リンクの比率は極力下げていった方が良いと考えられます。逆に国内のサイトからのリンクは品質が良ければ増やしていくのが良いです。

このようなgoogle検索のローカライズによるランキングアルゴリズムは今後も重要視されるという見解が多くあります。そのため外部リンクの構築にも、自社のWEBサイトに貼られている外部リンクがどの地域のWEBサイトから貼られているのかをチェックすることは大事な取り組みと言えます。


以上、「効果のある外部対策をチェックするポイント」を6つご紹介しました。

 

これらのポイントを見ていくと、検索ランキングに影響を及ぼす外部対策の基本的な要素は「外部リンクとして貼られているサイト自体の品質」が大きく関係していることが分かります。

 

SEO対策は、検索エンジンの穴を見つけてGoogleのアルゴリズムを出し抜くことではありません。すべては、ユーザーに有益となる情報を提供できるSEO対策を行うことが最も大切なことです。これはリンクによるSEO効果にも同様のことが言えます。

 

品質と聞くだけで抽象的で難しいことを想像しがちですが、googleガイドラインに沿って作成されたWEBサイトやそもそもPVの多いWEBサイトは傾向として品質が高い傾向が強いので、外部リンクをチェックする際も、そういった点を満たしているかを意識しながらチェックしていくことで、大きく間違った判断をしてしまうことを避けられます。

 

しっかりとWEBサイトを運用している方こそ、外部リンクのチェックは怠らず行っていきたいものです。


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