【SEOCON2020】クロールとインデックス

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【SEOCON2020】クロールとインデックス

SEOCON2020一日目第五セッションは「クロールとインデックス」というテーマでTravelokaのJC Carlos氏からプレゼンテーションがありました。

 

「Traveloka(トラベロカ)」は、2012年にインドネシアの首都ジャカルタで設立されたオンライン旅行代理店です。

1.

クロールとインデックスの仕組み

第五セッションは「クロールとインデックス」ということで、JC Carlos氏からクロール・インデックスに関する様々な情報が発信されました。

 

セッション冒頭では、クロールとインデックスの仕組みについて説明していました。

ウェブサイトが検索結果に表示されるまでは以下の順で進んでいきます。

 

1.WEBページがクロールされる(WEBページを発見するプロセス)

2.WEBページがインデックスされる(発見されたページを登録・整理するプロセス)

3.検索結果に表示されるようになる

4.ユーザーがページを閲覧する

 

*GoogleはGooglebotと呼ばれるクローラーを持っており、このGooglebotが様々なページを発見しています。

2.

クロールとインデックスで発生する問題点

JC Carlos氏は数千・数万のページを持つ巨大なサイトのマネジメントによくあるクロールとインデックスの問題点についても紹介していました。

 

<問題例>

1.クロールバジェットの問題でクロールが進まない

2.エラーページの存在などによるクロールエラー

 

これら以外にもいくつか紹介していましたが、今回は上記2つの問題の解決策が説明されていました。

3.

クロールとインデックスの問題に対する解決策

1.クロールバジェットの問題でクロールが進まない

これに対しては、「重複コンテンツを作らないようにすること」、「価値のない非常に薄いコンテンツ(1・2行程度しか記載されていないページなど)を作成しないこと」、「ページネーションコンテンツのカノニカル設定をすること」、「テストページをインデックスさせないこと」などの解決策を挙げていました。

 

2.エラーページの存在などによるクロールエラー

これに対しては、「カノニカルタグ設定の見直し」「XMLサイトマップの見直し」「リダイレクト設定の見直し」「no indexタグ設定の見直し」などの解決策を挙げていました。

4.

クロールマネジメントに関するアドバイス

セッション終盤では、クロールマネジメントに関するアドバイスということで、大型サイト運営者に対してのアドバイスをしていました。

 

大きなサイトを運営している人はクロールの問題などに直面することが多く、サイトの管理が大変なことが多いため、クロールに関する問題点はしっかりとチェックし、対策を行っていくことを強く勧めていました。

Traveloka Global Head of SEO JC Carlos氏

オルグロー株式会社 代表取締役社長 塩田英司

 

SEOWORLD施策部からのコメント

今回は「クロールとインデックス」ということで、大きなサイトで起きうるクロール上での問題点やその解決策について学ぶことができたセッションでした。大型サイトを運営していく際はしっかりとクロールのチェックを徹底することが重要であると感じました。


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