サーバーとは

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サーバーとは

WEBサイト作成に欠かせないものとして、今回は知っているようで知らない「サーバー」の意味や種類について解説します。

1.

サーバーの意味とは?

「サーバー」とは、ネットワーク上でデータやサービス等の情報を格納しておく機器のことを指します。

情報を受け取る側をクライアントと呼び、これらのクライアントからのリクエストに応じて情報を提供するのがサーバーの役割です。

WEBサイトやブログを公開する際には、ドメインとサーバーが必要になります。例えば、WordPressでWEBサイトを作成して情報を公開するとします。WEBサイトが家だとしたら、家を建てるための土地が必要になります。このインターネット上の土地こそがサーバーです。
ちなみに、ドメインはインターネット上の住所に例えられ、ドメインを取得することでパソコンやスマートフォンからでもWEBサイトを閲覧できるようになります。

つまり、土地がなければ家を建てることができないので、土地であるサーバーを導入しなければWEBサイトやブログの情報を公開することができないということです。

1-1.

サーバーとクライアントの関係

ユーザーがWEBサイトを見ようと思ったら、GoogleYahoo!などのブラウザに検索キーワードを打ち込みアクセスする他、WEBサイトのURLを直接打ち込む等して閲覧します。

この一連の流れの中で、クライアントであるブラウザはサーバーに対して要求する情報を転送します。その要求を受け取ったサーバー側は格納された情報から必要な情報を探し、加工したうえでブラウザに情報を提供します。そして、情報を受け取ったブラウザ側はユーザーが理解しやすい形で情報を表示させています。

2.

サーバーの種類について

ドメインと同じく、WEBサイトを作成するうえで欠かせないサーバーには以下のようにいくつか種類があります。

 

  • WEBサーバー
  • メールサーバー
  • ファイルサーバー
  • DNSサーバー
  • FTPサーバー

 

WEBサーバーは、WEBサイトを閲覧したり、ECサイトを閲覧し買い物をしたりするときに動くサーバーです。メールサーバーは、その名のとおりメールを送受信するときに使われるサーバーです。また、身近な場所に設置されているLANなどのネットワーク上にも、ファイルを共有するためのファイルサーバーが含まれています。

 

2-1.

レンタルサーバーの種類

WEBサイトを公開するためにレンタルサーバーを月額で借りて運用するのが一般的です。レンタルサーバーといっても、以下のように様々なタイプのものが存在するため、用途や管理が必要なデータ量などをもとに最適なサーバーを選ぶようにしましょう。

 

  • 共用サーバー(レンタルサーバー)
  • 専用サーバー
  • VPS (Virtual Private Server)
  • クラウドサーバー(パブリッククラウド)

 

・共用サーバー(レンタルサーバー)

1台のサーバーを複数のユーザーで共有して使うサービスです。レンタル料金を共有するため低価格で利用できますが、他のユーザーと共通設定で使用するため自由度は高くありません。

・専用サーバー

その名の通り1台のサーバーを専有して使えるサービスです。メモリやソフトウェアを好きなように設定ができるため自由度が高くなります。ハイスペックである分料金が高く、適切な運用を行うためには専門的な知識が必要になります。

・VPS (Virtual Private Server)

日本語で仮想専用サーバーと呼ばれるサーバーで共有サーバーと専用サーバーの特徴を合わせ持つのが特徴です。1台のサーバーを複数の契約者で共有しながらも、それぞれの契約者ごとに領域が区切られており、仮想サーバーとして専有して使うことができます。

・クラウドサーバー(パブリッククラウド)

1台のサーバーを複数の契約者で共有した上で、必要に応じでCPUやメモリなどのスペックを柔軟に変更できます。時間ごとに料金が決まるサービスもあり、必要に応じて月額の使用料金を抑えることができます。


WEBサイトやブログを公開する際に必要になるサーバーは、利用目的やデータの規模に合わせて最適なサーバーを選択することが大切です。

最初は安価で利用できる共有サーバーを利用するのが一般的ですが、徐々にアクセス数が増えてWEBサイトの規模が大きくなってくれば、その都度必要に応じてレンタルサーバーの種類やプランの変更を検討する必要があります。

 

以上、知っているようで知らない「サーバー」の意味や種類についての解説でした。


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