【サーチコンソール】サイトへのリンクとは?被リンクの確認方法などを解説

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【サーチコンソール】サイトへのリンクとは?被リンクの確認方法などを解説

今回紹介するのは、Googleサーチコンソールの「サイトへのリンク」という機能です。
この機能を使うと自サイトに向けて貼られたリンクに関する情報などをチェックすることができ、検索結果の順位やSEO内部対策の改善などに役立てることができます。

それでは早速、「サイトへのリンク」の使い方や被リンクの確認方法などについて紹介します。

1.

Googleサーチコンソールのサイトへのリンクとは?

「サイトへのリンク」は、Googleサーチコンソールに含まれる機能の一つです。
Googleサーチコンソールに登録しているWEBサイトが、どのようなWEBサイトから被リンクを集めているのかがリスト表示されて確認できるようになっています。

※「被リンク」とは、他サイトから自サイトに向けて貼られたリンクのことを指します。良質なWEBサイトからの被リンクが多いWEBサイトは、Googleからの評価を受けて検索順位の上昇につながりやすくなるなど、被リンク対策はSEOにおける重要な施策とされています。

1-1.

サイトへのリンクレポートで確認できること

サイトへのリンクに表示されるレポートには、Google検索エンジンのクローラーがクロール、インデックス登録する際に検出したリンクに関する詳細を確認できます。

サイトへのリンクレポートから確認できる主なリンク情報は以下のとおりです。

 

  • 獲得した被リンクの数
  • 被リンクのURL
  • WEBサイト内のアンカーテキスト
  • 被リンクを多く集めるドメイン
  • 被リンクを多く集めるコンテンツ
  • ページ内における内部リンクの数
  • 内部リンクの重要度、など

 

このように、サイトへのリンクレポートを確認すると被リンク情報はもちろん、内部リンクやアンカーテキストについても確認することができます。これらの情報をもとに不自然な被リンクを解除したり、アンカーテキストを工夫したりすることでSEO効果のアップが期待できます。

 

1-2.

不自然なリンクを発見した場合の対応

サイトへのリンクレポートで被リンクの状況を確認している最中に、明らかに検索順位を下降させるような「不自然なリンク」を見つけた時は、Googleに「否認申請」をするようにしましょう。

 

被リンクの否認申請の方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

外部リンクの否認方法をイラスト付きで徹底解説【サーチコンソール】

 

2.

サイトへのリンクの使い方と基本的な見方

ここでは、サイトへのリンクを使って被リンクを確認する方法についてまとめています。
被リンクの確認方法は、以下のとおりです。

 

  1. Googleサーチコンソールにログイン
    Googleサーチコンソールに登録した上で使える機能です。
    未登録の方は、以下の記事を参考にまずはGoogleサーチコンソールにご登録ください。
    【Googleサーチコンソール】自分で出来る登録方法 使い方ガイド
  2. ダッシュボード内の【検索トラフィック】をクリック
  3. 【サイトへのリンク】をクリック
  4. 「リンク数の最も多いリンク元」の【詳細】をクリック
  5. 被リンクの詳細を確認する

 

※サイトへのリンク機能では、「リンク数の最も多いリンク元」を含め、3つの項目に分かれてリンク情報が表示されます。

 

それぞれの項目について、以下で詳しく紹介します。

 

2-1.

サイトへのリンクに表示される情報の見方

Googleサーチコンソールのサイトへのリンクを開くと、以下の3つの情報が表示されます。

2-1-1.リンク数の最も多いリンク元

自サイトへ貼られたリンク元のドメインが、最も多い順から表示されます。各ドメインをクリックすると、より詳細な情報が表示されます。
「自サイトのページ」という項目の上にある「このテーブルをダウンロード」というボタンをクリックすると、ページに表示された情報をCSVファイル形式でダウンロードすることができます。

2-1-2.最も多くリンクされているコンテンツ

自サイトのどのドメイン(ページ)に最も多く被リンクが貼られているかを確認できます。各ドメインをクリックすると、より詳細な情報が表示されます。
先ほどの項目と同じく、表示された情報をダウンロードして保存することができます。

2-1-3.データのリンク設定

自サイトに貼られた被リンクのアンカーテキストを確認することができます。
低品質な被リンクの場合、WEBサイトと全く関係のないキーワードや商品名などがアンカーテキストに埋め込まれていることがあるため、この項目で不適切なキーワードがアンカーテキストに含まれていないかを確認します。
他の項目と同様に、表示されたデータをダウンロードして保存することができます。

3.

サイトへのリンクの活用法

Googleサーチコンソールのサイトへのリンクは、自サイトに貼られた被リンクの状況やWEBサイト内のアンカーテキストなどの情報を確認できる便利なツールです。
続いては、サイトへのリンク機能の活用法を3つに分けて紹介します。

3-1.

リンク元のドメインを確認する方法

自社のWEBサイトに向けて貼られたリンクの「リンク元ドメイン」を確認する方法は、以下のとおりです。

 

  1. ダッシュボード内の【検索トラフィック】をクリック
  2. 【サイトへのリンク】をクリック
  3. 【リンク数の最も多いリンク元】の「詳細」をクリック

 

「詳細」をクリックした後に表示される画面では、自サイト内のどのページに対してリンクが貼られているのか、被リンクの数やドメインの種類などを確認できます。

 

《押さえておきたい項目の意味》
ドメイン:自サイトに貼られたリンクのURLがドメインごとにまとめられています。
リンク:被リンクのURLの総数がドメインごとに表示されます。
リンクされているページの数:リンクが貼られたページ(コンテンツ)の総数がドメインごとに表示されます。

 

3-2.

被リンクの数が多いコンテンツを確認する方法

被リンクを受けているコンテンツ(ページ)を確認する方法は、以下のとおりです。

 

  1. ダッシュボード内の【検索トラフィック】をクリック
  2. 【サイトへのリンク】をクリック
  3. 【最も多くリンクされているコンテンツ】の「詳細」をクリック

 

自サイトのどのコンテンツにどのくらいの被リンクが送られているのかを確認できます。

 

たとえば、特定のコンテンツだけ検索順位が急激に落ちた時に、不自然なリンクが貼られていないかどうかを確認できます。コンテンツに貼られたリンクのURLをチェックできるほか、その数やドメインの種類を同時にチェックすることができます。

 

3-3.

WEBサイト内のアンカーテキストを確認する方法

サイトへのリンク機能では、自サイトに貼られたリンクに関する情報だけでなく、自サイト内の「アンカーテキスト」を確認することができます。

 

  1. ダッシュボード内の【検索トラフィック】をクリック
  2. 【サイトへのリンク】をクリック
  3. 【データのリンク設定】の「詳細」をクリック

 

「詳細」をクリックすると、自サイト内のコンテンツにある全てのアンカーテキスト一覧を表示して、内容を確認することができます。

 

アンカーテキストは、「詳しくはこちらへ」「こちら」など、リンク先のページ内容が分からないテキストにならないように注意しましょう。アンカーテキスト一覧を確認する際に、このようなテキストを発見した場合は積極的に修正されることをおすすめします。

 

 


今回は、Googleサーチコンソールの「サイトへのリンク」という機能について紹介しました。
この機能を使えるようになると、自サイトに向けて貼られたリンク(被リンク)の状況を定期的に確認できるほか、どのようなWEBサイトから、どのようなリンクが貼られているのかを一目で簡単に確認できるようになります。

 

検索結果の順位の改善や、SEO内部対策の改善などに役立てるためにも、Googleサーチコンソールのサイトへのリンク機能を積極的に活用していきましょう。

 

以上、Googleサーチコンソールの「検索アナリティクス」の機能や見方、使い方、活用法についての解説でした。


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