【SMX EAST 2019】Googleの現状とその競合性

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【SMX EAST 2019】Googleの現状とその競合性

SMX EAST 2019第一セッションは「Googleの現状とその競合性」というテーマで、SparkToroのRand Fishkin氏からのプレゼンテーションでした。現状のGoogleの規模やビジネス展開とそれに伴う各界との競合部分について解説していました。

1.

Googleの現状と規模

プレゼンテーション冒頭ではGoogleの規模と現状について解説がありました。

 

現在Googleは、圧倒的な検索シェアを占めており、とてつもない規模になってきていますとRand Fishkin氏は述べていました。

 

また、Googleは検索サービスを中心としていろいろなビジネスの幅を広げており、検索エンジン上でも各界の専門会社と競合するようにもなってきました。

2.

Gooleとの競合と摩擦

Rand Fishkin氏は具体的に各界と競合性・摩擦が発生している例をいくつか挙げていました。

 

例1:検索結果上での歌詞の掲載とその表現について歌詞掲載サイトとの競合

例2:検索結果上での天気情報の掲載と天気情報サイトとの競合

例3:検索結果上でのフライト情報掲載と航空系購入サイトとの競合

 

これ以外に、「仕事」についての検索が増えたことを背景に、求人に関するウィジェットを検索結果に掲載しはじめた例も紹介されていました。

上記の写真が求人ウィジェットの例です。

3.

WEBサイトのブランディングに必要なこと

Rand Fishkin氏は検索結果のクリック率とブランディングについても触れていました。

 

検索結果におけるユーザーの行動は、「自然検索結果からどこかのサイトを選んでクリックする時」「検索してもどのサイトもクリックしない時」「PPC広告をウクリックする時」の3パターンに分類されます。

 

この内「検索してもどのサイトもクリックしない時」はかなり多いと述べていました。

 

また、ユーザーの検索フローを「検索行動」「SERP確認」「サイトをクリック」の3つ分けて、それぞれのステップでどのようにすればサイトのブランディングを高めることができるか考える必要があると述べていました。

「検索行動」では、どのようなキーワードでユーザーが検索をしていくるかを考え、そこから逆算して検索結果に表示されるよう工夫すること。

「SERP確認」では、クリックしてもらうようなタイトルなどの考案。

「サイトをクリック」では、キーワードに対する適切な回答となるように、適切なコンテンツを構築しておくこと。などを挙げていました。

 

SEOWORLD施策部からのコメント

今回は「Googleの現状とその競合性」ということで、Google検索について包括的に理解できるセッションでした。Googleは単なるリスト形式の検索結果の表示のみでなく、様々な形式で検索結果を表示するようになりましたが、今後も検索結果は様々な形式に変化していくのではないかと感じたセッションでした。

 


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