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2018.05.22

Yahoo!検索の特徴やシェア率は?Google検索との3つの違いを徹底比較!


SEOでよく用いられる単語の中から、今回は「Yahoo!検索」の意味や特徴について解説します。

▼目次

■Yahoo!検索の意味は?

「Yahoo!検索」とは、Yahoo!JAPANが提供するロボット型検索エンジンのことを指します。
https://search.yahoo.co.jp/がYahoo!検索のメインページになりますが、Yahoo!JAPANのトップページの検索窓から検索することも可能です。

Yahoo!検索では、Googleでの検索と同じようにユーザーが検索したキーワードに関連する情報が検索結果として自動的に表示されます。

▶日本国内におけるYahoo!検索のシェア率
日本におけるYahoo!検索エンジンのシェア率は3~5割ほどです。一方、Googleの検索エンジンのシェアは4~5割です。Yahoo!では、2010年12月1日からGoogleの検索エンジンを採用しているため、日本における検索エンジンのシェア率は実質Googleが9割を占めています。

Googleの検索アルゴリズムを導入しているYahoo!検索ですが、必ずしも同じ検索結果が表示されるわけではありません。例えば、同じキーワードで検索したとしても、検索結果に表示される検索順位が若干異なる場合があるのです。

■Yahoo!検索の特徴やGoogle検索の違いについて

Yahoo!検索とGoogle検索との違いを知ることで、Yahoo!検索の特徴を知ることができます。

主な違いは以下の通りです。
1. 検索機能
2. 検索結果
3. コンテンツ

1. 検索機能
 Yahoo!検索では、https://search.yahoo.co.jp/のURLを見るとわかるように、通常のウェブ検索以外にも以下のような検索機能があります。

・画像検索
・動画検索
・辞書検索
・知恵袋検索
・地図検索
・リアルタイム検索など

一部Google検索のアルゴリズムを利用している機能もありますが、独自サービスと検索エンジンを組み合わせることで独自性を保っています。

2.検索結果
Yahoo!検索とGoogle検索では、ページを読み込むクローラーと呼ばれるロボットがWEBサイトやページを「クロールするタイミングが違うこと」、さらには「検索方法の違い」なども検索順位が異なる原因だとされています。

検索方法には「標準検索」と「パーソナライズド検索」の2つがあります。

・標準検索
標準検索とは、Google検索エンジンの標準規定により検索されることです。

・パーソナライズド検索
パーソナライズド検索とは、ユーザーが検索したキーワードや情報などを元に検索結果が表示されることです。

たとえば、「京都」で検索したときに普段から旅行が好きなユーザーが検索していると、観光地やツアーのWEBサイトが出やすくなりますし、グルメ関係が好きなユーザーには飲食店などが出やすくなります。

パーソナライズド検索のテクノロジーはYahoo!検索とGoogle検索でそれぞれ異なるため、結果的に検索したキーワードによって検索順位が異なる場合があります。特に、Yahoo!検索に比べるとGoogle検索はパーソナライズド検索の影響が大きいため、個人に合わせて検索結果が変化する場合が多いようです。

他にもYahoo!検索で独自のフィルタリング機能を採用しており、それによって順位が1~2つほど変わることは珍しくありません。

3.コンテンツ
ユーザーがキーワード検索をしたときに、検索結果には、WEBサイト以外の画像や情報が表示されます。Googleではユニバーサル検索、Yahoo!ではブレンド検索と呼びますが、以下のようにYahoo!が提供する独自サービスを検索結果に表示するため、同じキーワードでの検索結果でもだいぶ内容が変わります。

Yahoo!の独自サービスとは、例えばリアルタイム検索や辞書、知恵袋などが挙げられますが、他にも以下のような独自サービスがあり、検索キーワードによって以下のサービスを目立たせるような検索結果の表示をします。

・Yahoo!ショッピング
・Yahoo!オークション(通称:ヤフオク)
・Naverまとめ
・Yahoo!知恵袋
・Yahoo!地図
・Yahoo!ニュース

これは、検索したユーザーに様々なサービスを利用してもらって、ユーザーにとって有益な情報だけでなくYahoo!の用意するコンテンツを触れてもらおうというYahoo!の意図があるといわれています。

▶Yahoo!検索に対するSEO対策について
Yahoo!検索とGoogle検索での違いについて解説してきました。
Yahoo!検索ではGoogleの検索テクノロジーを採用しているため、SEO対策を行う際にはGoogle検索に対してSEO施策を行うことで、結果的にYahoo!検索のSEO対策になります。

Google検索アルゴリズムに合わせたSEO対策が前提となりますが、1点だけ考慮するべきことがあります。
それは、「Yahoo!検索を利用するユーザーには特徴がある」という点です。

どういうことかと言いますと、Yahoo!検索とGoogle検索の利用分布のデータを見ますと、ほとんどのセグメントでは、Google:Yahooの利用率は1:1ですが、20代男性はGoogleが優勢(6:4でGoogle利用者が多い)で、30~60代の女性はYahoo!検索が優勢(3.5~4:6~6.5)だということです。

SEO対策の手法はGoogle検索アルゴリズムに基づいて行いますが、キーワードの設定をする際は、ユーザー層や細かい差異を把握するために、ユーザーにあった検索結果を見て仮説検証することが望ましいといえます。
この考え方は、リスティング広告などにも応用できるので覚えておくとよいでしょう。



日本国内の検索エンジンシェア率では、Googleに次ぎ二番目に多いとされるのがYahoo!です。

検索アルゴリズムはGoogleを採用していますが、Yahoo!独自コンテンツやYahoo!検索ならではのユーザー層の違いなどもあるので、WEB上でのプロモーション活動にはそういった特性を生かすことが大事だといえます。

以上、「Yahoo!検索」の意味や特徴についての解説でした。